マイケル・エルガン「オカダがまだ17歳か18歳のころ」、飯伏「これから全勝します」、内藤「ジンクスとか別に気にしない派だけど」【新日本プロレス・2018.7.28】

新日本プロレス・2018年7月28日・G1クライマックス28・愛知県体育館大会のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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マイケル・エルガン

オカダが覚えてるかどうか知らないけど、俺ははっきり覚えてる。彼がまだ17歳か18歳のころだ。まだウルティモ・ドラゴンに連れられてカナダに来て、黒のショートタイツと黒のリングシューズを身につけて試合してる姿を、俺はバックステージから見ていた。ニュージャパンに入団する前のことだ。そしてアメリカで修行しているときも、彼には注目していた。さらに時間が経過して、彼と同じリングで闘うようになった。そしてこうやって、同じAブロックに組み込まれたわけだ。俺は勝ったり負けたり。その間にも、彼ははるかに素晴らしいレスラーに成長していった。誰も1年前のことは覚えていないだろう。2年前のことも。だけど俺は、また闘う機会を首を長くして待っていた。せっかくのチャンスだ。俺が勝利を約束する。どんな勝ち方であろうと、勝利をここに誓う。俺にとって最大の勝利をな。

当時まだ闘龍門に所属していたオカダ・カズチカ選手が、2006年10月にカナダ・UWAに参戦した際の映像がコチラ!

当時のオカダ・カズチカ選手はまだまだ少年ですね。

このトーナメントに出場したオカダ・カズチカ選手は1回戦敗退。

翌日にウルティモ・ドラゴン選手と組んで、モーターシティマシンガンズが保持していたNWAインターナショナルライトタッグ王座にも挑戦。

まだ若手だったマイケル・エルガン選手が、自分よりも1つ年下のオカダ・カズチカ選手がリングで闘う様子をバックステージから見ていたのかもしれないと思うと、明日30日の公式戦への思い入れがより強くなりました。

マイケル・エルガン選手が12年越しの思いを全てぶつけて、勝利する姿を楽しみにしています!

飯伏幸太

飯伏「(※壁を支えに伝え歩きをしながらコメントスペースにやって来る。たどり着くや、崩れ落ちるように座り込む)はあ……全試合、全力っていうのを、忘れかけてたなって思いますね。それを石井さんに気付かせてもらったというか……。これから、全勝します。絶対……。負けない……負けないです……。気持ちで負けない……。ああ……でも1勝できたのは、すごいうれしいですね。とりあえず勝つ……今回は、とりあえず勝つ……それだけですよ。石井さんとは何度でもやりたいですよ。『G1』じゃなくても……。ああ……勝ち進みましたね……。これまでもきつかったし……。これからもずっときついのは同じ条件なんで。結果を残すんで……自分らしいプロレスをして、結果を残します。勝つ……次も……(※ゆっくり起き上がる)

石井智宏選手との真っ向勝負を制した飯伏幸太選手がこれから、全勝しますと宣言。

飯伏幸太選手は、昨年末に2018年は新日本でガッチリやっていきたいと語るも、上半期は結果を残すことが出来ずに終わってしまっいました。

このG1クライマックス28でどこまで巻き返すことが出来るのか注目!

内藤哲也

内藤「ここ、愛知県体育館での『G1 CLIMAX』、俺はLOS INGOBERNABLESになる前から合わせると、4年連続で負けてたんでね。俺、ジンクスとか別に気にしない派だけど、それでもここ名古屋のお客様には毎回、残念な思いさせてたんでね。ま、今日、勝つ姿をお見せできて、非常にうれしいかなと。でも、対戦相手がね、後藤だから。ま、勝って当然の試合だったっていえば当然の試合だったけど。愛知県体育館のお客様にも内藤哲也の今のプロレスをお見せすることができて、勝つ姿をお見せできて、非常によかったなと思ってますよ。

2014年からG1クライマックスの公式戦では黒星が続いていた愛知県体育館で勝利をあげた内藤哲也選手ですが、愛知県体育館は憧れの棚橋弘至選手から初勝利をあげた会場でもある。

昨日の勝利を機に、内藤哲也選手にとって愛知県体育館が縁起の良い会場になるといいですね。

そして、その先にあるナゴヤドームでのビッグマッチ開催という夢に向けて、さらに名古屋での新日本プロレス熱を高めていってもらいたい。

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