ザック・セイバー・ジュニアの秘密兵器「ザックドライバー」、ヘナーレのG1クライマックス28、内藤「初戦がケニー良かった」、棚橋・ジェイが優勝宣言【新日本プロレス・2018.7.14】

新日本プロレス・2018年7月14日・G1クライマックス28・大田区総合体育館大会のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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トーア・ヘナーレ

ヘナーレ「これは『G1』のCブロックだろ?違うのか?『G1 CLIMAX』、自分だって全てを懸けてここに来てるんだ。最終戦が武道館。だったら、その武道館でデビッド・フィンレーとシングルマッチがしたい。そのために俺はここにいるんだ。フィンレーが誰を連れてきたっていいけれど、俺はおまえとシングルマッチをする。それが『G1』、Cブロックのファイナルだ

G1クライマックス28にはエントリーされていないトーア・ヘナーレ選手ですが、日本武道館大会3連戦の2日目に、デビッド・フィンレー選手とのシングルマッチが控えている。

上半期は石井智宏選手に噛みついたことで大きく株を上げただけに、下半期もさらに大きなインパクトを残してもらいたい。

そして、トーア・ヘナーレ選手は再び分裂したバレットクラブに加入するのか、今後の動向もお見逃しなく。

関連:バレットクラブが再び分裂?【新日本プロレス・2018年7月】

ザック・セイバーJr

TAKA「オイオイ、ザックがよぉ、ただのよぉ、サブミッションマスターだと思うなよ!試合前に言ったよなぁ、予告してやったよなぁ、コイツはよぉ、サブミッションだけじゃねぇんだよ!『G1 CLIMAX』用の新兵器、見たか!名付けて『ザック・ドライバー』!一撃必殺だよ!
ザック「(※TAKAに)ありがとう、ありがとう!ワールドカップではイングランドは準決勝で負けたけど、『G1 CLIMAX』ではそうはいかない。俺にはTAKAみちのくがいるんだ!

ザック・セイバーJr選手がG1クライマックス28のために用意した新技は、TAKAみちのく選手の得意技であるみちのくドライバーII!

公式の試合結果ではセイバードライバーと表記されていたが、TAKAみちのく選手のコメントを見る限り、技名はザックドライバーのようです。

内藤哲也

内藤「明日からリーグ戦が始まりますが、初戦がケニー・オメガで良かったかな?もうおたがい言い訳できない状況で闘えるわけでね。ケニー・オメガ、IWGPヘビー級チャンピオンでしょ?新日本プロレスの主役とか中心になりたいんでしょ?明日、重要な一戦じゃないの?ここでコロッと負けるようじゃIWGPヘビー級チャンピオンとしてどうなのってなっちゃうから。まあ、その点、言い訳できないのは俺も一緒だから。一昨年の『G1』、去年の『G1』、そして今年と彼とのシングルマッチはこれで3回目だけど、過去2回、彼と闘って非常に楽しかったからね。楽しい時間でしたから。まあ、明日のリーグ戦もケニー・オメガとの対戦を楽しみにしているよ。そして今日から『G1 CLIMAX』。全国の皆さんに、過去最高の『G1 CLIMAX』をお届けしますよ。ダメだ、暑くて口が回らないや。じゃあ、皆様、また明日、ここ大田区総合体育館でお会いしましょう!アディオス!いやあ、カロールだぜ、カブロン!(暑いぜ、この野郎!)

内藤哲也選手は、本日15日のBブロック公式戦・初戦でケニー・オメガ選手と対戦。

両者ともに、最後に試合をしたのは先週末のG1スペシャル in サンフランシスコ(7月7日)。

お互いに約1週間のオフを経て迎えるため、勝敗に関して言い訳できない状況であることを強調。

内藤哲也選手は、現IWGPヘビー級王者のケニー・オメガ選手から勝利し、G1後にタイトル挑戦をアピールする実績を残せるか注目。

棚橋弘至

棚橋「(コメントブースに到着すると倒れ込み仰向けのまま)ああ、痛い……痛い……。痛くない! 痛くないから。(立ち上がりながら)当たり前でしょう、『G1』の初戦ッスよ。ほら、立てるじゃん。対戦相手は鈴木みのる。ワンチャン、狙ってましたから。集中力、ワンチャンスで。プロレスの醍醐味。『G1 CLIMAX』の激しすぎる公式戦の中で俺の試合は一服の清涼剤なんですよ。かと言って、俺が熱くないわけじゃないから。17回出てるから。『ただ回数多く出ただけでしょ?』って言われないように。始まったね……始まった。よし!棚橋と一緒に駆け抜けるヤツは付いてこいよ。ちょっくら優勝してきます

開幕戦白星の棚橋弘至選手がさっそく優勝宣言!

逆回転ドラゴンスクリュー1発で形勢逆転、まさにワンチャンスで掴んだ勝利でした。

棚橋弘至選手は主演映画「パパはわるものチャンピオン」(9月21日公開)のためにも、今年の夏は例年以上に負けられませんね。

ジェイ・ホワイト

ジェイ「勝利は最高の気分だ。1月6日から、オカダの下降が始まった。同時に俺の上昇が始まったんだ。そして、俺は次のレベルに上がった。オマエら、今の試合を見ただろう?『DOMINION』以来、オカダの下降はとどまるところを知らない。今や“元”新日本プロレスの顔という存在になってしまった。俺こそが、新しい新日本プロレスの顔なんだよ!CHAOSは俺のものだ!『G1 CLIMAX』も俺のものだ!そしてこの団体全てが俺のものになるんだ!

オカダ・カズチカ選手とのCHAOSの同門対決ながらも、ジェイ・ホワイト選手はヒールに徹底した闘いぶりで勝利を収めました。

CHAOS加入時からメンバーとは一線を引いてきたジェイ・ホワイト選手が、今回のG1クライマックス28を通して、CHAOSに反旗をひるがえし、ユニット編成に新たな動きをもたらしてくれる期待しています!

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