新日本プロレス・2018年5月4日・レスリングどんたく2018・福岡国際センター大会のバックステージコメントまとめ・PART2!
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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
【後藤洋央紀】
昨日4日も、タイチ選手はNEVER無差別級王者の後藤洋央紀選手を襲撃して強引に王座挑戦アピール。
後藤洋央紀選手はすでに次期挑戦者にマイケル・エルガン選手を指名していたが、タイチ選手の行動力が上回り、タイトルマッチは3WAYマッチとなる見込み。
【ジュース・ロビンソン】
IWGP USヘビー級王者のジェイ・ホワイト選手とリング上で一触即発となったジュース・ロビンソン選手が、バックステージで挑戦表明!
かつて道場で若手外国人として同じ時間を過ごした二人だが、今はもう敵同士であり「これまで一緒に頑張って来たことも忘れ去った」と決意を新たにした様子。
タイトルマッチは6月9日・大阪城ホール大会、もしくは少し期間が空いてしまうが7月7日・アメリカ大会か?
【内藤哲也】
クリス・ジェリコ選手からの襲撃を受けた内藤哲也選手が、「ここ日本は俺のホームだぜ。これだけやっといて、何もダメージ負わずに帰れると思うなよ」と、クリス・ジェリコ選手へのリベンジを宣言。
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また内藤哲也選手自身が「強烈な内藤哲也への挑戦表明だった」と認めている通り、クリス・ジェリコ選手がIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦することになりそうです。
「Lista Ignorables De Jericho」=「ジェリコの制御不能なリスト」に入れられた内藤哲也選手はどんな方法でリベンジを果たすのか、二人の対決が待ちきれない。
【ケニー・オメガ】
オカダ・カズチカ選手からの逆指名を受けたケニー・オメガ選手が、6月9日・大阪城ホール大会でのIWGPヘビー級王座戦に向けた意気込みを語りました。
昨年は60分時間切れ引き分けで終わったため、お互いの主張を盛り込んだ時間無制限・3本勝負という完全決着ルールで行われることになります。
またオリジナルメンバーとジ・エリートの団結で解決に一歩近づいたバレットクラブ内紛について、ケニー・オメガ選手は「近いうちにCodyともう1回シングルをしないといけないかもしれない。倒したらもう終わりだ」と話しており、Cody選手にもう一度勝利することでケリをつけるとのこと。
上半期のケニー・オメガ選手はゴールデン☆ラヴァーズ復活、バレットクラブ内紛のため、USヘビー級を落としてからはシングル戦線に絡む機会はありませんでしたが、ついにシングル戦線に乗り出すようです。
ただそうなると、タッグパートナーの飯伏幸太選手はどこへ向かうことになるのか。
ゴールデン☆ラヴァーズ復活に伴いバレットクラブ内紛に巻き込まれ、ニュージャパンカップ2018も2回戦で敗れた飯伏幸太選手は、まだ次のビジョンが見えてこないのが現状。
ケニー・オメガ選手の動向に合わせて、今後の飯伏幸太選手がどんな行動に出るのかも注目!