内藤哲也「これだけやっといて何もダメージ負わずに帰れると思うなよ」、NEVER、US、IWGPヘビーの次期挑戦者【新日本プロレス・2018.5.4・PART2】

新日本プロレス・2018年5月4日・レスリングどんたく2018・福岡国際センター大会のバックステージコメントまとめ・PART2!

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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

後藤洋央紀

後藤「タイチよ、俺以上においしい相手はいないのか?俺でいいのか?俺じゃなきゃダメなのか?ハァハァ……いいだろう、2人まとめて相手にしてやるよ。アイツ、ホントに行儀が悪い

昨日4日も、タイチ選手はNEVER無差別級王者の後藤洋央紀選手を襲撃して強引に王座挑戦アピール。

後藤洋央紀選手はすでに次期挑戦者にマイケル・エルガン選手を指名していたが、タイチ選手の行動力が上回り、タイトルマッチは3WAYマッチとなる見込み。

ジュース・ロビンソン

もう、お前に対するリスペクトの思いは消えた。これまで一緒に頑張って来たことも忘れ去った。ドージョーを経てアメリカ、ROHへ行った。そして、1年半後に戻って来た。その結果が、そのベルトだな。でも、ジュース・ロビンソンが歩んできたことに比べてら、全然、大したことない。お前の持つUS王座に挑戦して、それを見せつけてやる

IWGP USヘビー級王者のジェイ・ホワイト選手とリング上で一触即発となったジュース・ロビンソン選手が、バックステージで挑戦表明!

かつて道場で若手外国人として同じ時間を過ごした二人だが、今はもう敵同士でありこれまで一緒に頑張って来たことも忘れ去ったと決意を新たにした様子。

タイトルマッチは6月9日・大阪城ホール大会、もしくは少し期間が空いてしまうが7月7日・アメリカ大会か?

内藤哲也

内藤「(※流血で顔面真っ赤となった内藤はフラフラの状態でバックステージに倒れ込む)いやぁ、強烈だったぜ。強烈な内藤哲也への挑戦表明だったね。俺は彼をよく知らないけどさ、世界的に有名なレスラーなんでしょ?その世界的有名レスラーがこれだけ熱くなってしまう、これだけ夢中になってしまう相手が内藤哲也ってことでしょ?彼の行動が、俺の存在価値を示したでしょ。100点満点あげれるぐらいの行動だったんじゃないですか。たださ、ここは俺のホームだぜ。新日本プロレス、そしてここ日本は俺のホームだぜ。これだけやっといて、何もダメージ負わずに帰れると思うなよ。いやいや、彼にはね、今日勇気を出して一歩踏み出しかもしれない。でも、一歩踏み出せばすべてうまくいくとは限らないってことを、身を持って教えてあげますよ。それにしてもさ、次から次へと相手がやって来ますね。そりゃそうだろ。いま、世界中を見渡しても、これほどおいしい相手はいないぜ。早いもん順だよ。どんどん列ができちゃうからね。かまってほしい人は、早く来た方がいいよ。まぁ、俺がかまうかどうか、その答えはもちろん、トランキーロだけどね。

クリス・ジェリコ選手からの襲撃を受けた内藤哲也選手が、ここ日本は俺のホームだぜ。これだけやっといて、何もダメージ負わずに帰れると思うなよと、クリス・ジェリコ選手へのリベンジを宣言。

関連:クリス・ジェリコが内藤哲也を襲撃!【新日本プロレス・2018年5月】

また内藤哲也選手自身が強烈な内藤哲也への挑戦表明だったと認めている通り、クリス・ジェリコ選手がIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦することになりそうです。

For whom the bell tolls…. #SorryNotSorryNaito #LookAtTheRefsFace #IRangHisBell @njpw1972 #ListaIgnorablesDeJericho

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Lista Ignorables De Jericho」=「ジェリコの制御不能なリスト」に入れられた内藤哲也選手はどんな方法でリベンジを果たすのか、二人の対決が待ちきれない。

ケニー・オメガ

ケニー「(※日本語で)まぁ、正直いうと次の挑戦者になるなんて、ちょっとビックリしたんですよ。だって、しばらくベルト挑戦してないし、最近はさ、飯伏さんと組んでるから、どうしようもない。オカダ、自分で決めたから。そして、お前の言った通り、去年の大阪城ホールの『 DOMINION 』は60分ドローでした。それは直さないとね。自分でもそれを直したいです。どっちの方が強いか。どっちの方がスタミナがあるか。どっちが本当のチャンピオンか。それは『 DOMINION 』で決めたいです。(※英語で)ファンに向けて、ここまで導いてくれて、まずは『ありがとう』と伝えたい。旅を終わらせることはない。次はおそらく、これまで経験したことがないほど難しい試合になるだろうけど、すべての対戦のなかでも、今回のオーサカジョーホールでは最高のものをオカダにぶつけていく。お前が文句のつけようがないぐらい、最高の俺をね。じゃあ、また会おう。グッバイ&グッナイト。Bang!

オカダ・カズチカ選手からの逆指名を受けたケニー・オメガ選手が、6月9日・大阪城ホール大会でのIWGPヘビー級王座戦に向けた意気込みを語りました。

昨年は60分時間切れ引き分けで終わったため、お互いの主張を盛り込んだ時間無制限・3本勝負という完全決着ルールで行われることになります。

またオリジナルメンバーとジ・エリートの団結で解決に一歩近づいたバレットクラブ内紛について、ケニー・オメガ選手は近いうちにCodyともう1回シングルをしないといけないかもしれない。倒したらもう終わりだと話しており、Cody選手にもう一度勝利することでケリをつけるとのこと。

上半期のケニー・オメガ選手はゴールデン☆ラヴァーズ復活、バレットクラブ内紛のため、USヘビー級を落としてからはシングル戦線に絡む機会はありませんでしたが、ついにシングル戦線に乗り出すようです。

ただそうなると、タッグパートナーの飯伏幸太選手はどこへ向かうことになるのか。

ゴールデン☆ラヴァーズ復活に伴いバレットクラブ内紛に巻き込まれ、ニュージャパンカップ2018も2回戦で敗れた飯伏幸太選手は、まだ次のビジョンが見えてこないのが現状。

ケニー・オメガ選手の動向に合わせて、今後の飯伏幸太選手がどんな行動に出るのかも注目!

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