続・内藤哲也と鈴木みのる、後藤洋央紀「侍スピリット」【新日本プロレス・2018.4.18】

新日本プロレス・2018年4月18日・ロードトゥレスリングどんたく2018・福井県産業会館(1号館展示場)大会のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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内藤哲也

内藤「『俺の目の前に出て来い』って言ってみたり、『タイトルマッチはキャンセルだ』って言ってみたり、そうかと思えば、今日はまた、執拗に俺を狙ってみたり……王様は忙しいねぇ。もしかして情緒不安定になっちゃった?大丈夫だよ、王様。ご安心ください。4月29日、熊本大会で、あなたが“裸の王様”になることはデスティーノ、運命ですから。それにいつも言ってるでしょ。トランキーロだぜ、王様。トランキーロ、あっせんなよ。Adios

4月29日・レスリング火の国2018・グランメッセ熊本大会で行われるIWGPインターコンチネンタル王座戦について、王者・鈴木みのる選手からのこの試合キャンセルだと言われた内藤哲也選手が反論。

内藤哲也選手は決して「挑戦したい」とは言わず、あくまで「ベルトが自分に近づいてきた」という姿勢のまま。

さらにタイトルマッチに勝利して鈴木みのる選手が“裸の王様”になることはデスティーノ、運命だと勝利宣言。

鈴木みのる

鈴木「オイ、内藤哲也よ、お前、どうすんだ?どうするんだ?いや、もう答えは出てるだろ?お前はこのベルトがいらない。そうだ。だ・か・ら、(29日)熊本のタイトルマッチ、ノンタイトル(マッチ)に変更だ。あんなヤツに、これ(IWGP ICベルト)を懸けるほどの価値もねぇ。俺の首を懸ける価値もねえ。ここ、福井の客も、内藤哲也に、あいつの巧妙な詐欺のテクニックに乗っかってるだけだ。お前ら、騙されてんだぞ。お前ら、内藤、ウソつきだぞ。本当のこと言われるから、みんな『なに言ってんだ』っ言うだろ?よく見てみろ。思い返してみろ。内藤の言う言葉、内藤から出てくる言葉、すべて何かが終わった後に、必ず、以前から、前から知ってたかのように次から次へとしゃべりやがって。そう、俺みたいに未来を語ってみろ。先の話をしてみろ。そう、すべてが見える、すべてがわかってる、このプロレス界の王様のように……

一方、鈴木みのる選手も(29日)熊本のタイトルマッチ、ノンタイトル(マッチ)に変更だと、内藤哲也選手にタイトル挑戦の価値なしという姿勢を崩さず。

29日までの前哨戦は残り7大会。

内藤哲也選手と鈴木みのる選手、どちらがタイトルマッチまでに優位に立つのか注目!

後藤洋央紀

後藤「俺はJr.だろうが、ヘビーになりたてのヤツだろうが、ヤングライオンであろうが、区別も差別もしない。食い物もそう、与えられたものはすべて美味しくいただく。それが侍スピリット、奪った命に対する敬意だ。何があろうとジュース・ロビンソン、広島で敬意をもっておいしく頂きます

4月27日・広島大会でジュース・ロビンソン選手の挑戦を受けるNEVER無差別級王者・後藤洋央紀選手。

今シリーズは日本人の誇り侍スピリットを叩きこむと言っていたが、果たしてこのコメントはジュース・ロビンソン選手に伝わっているのだろうか?

そして侍スピリットも気になるが、やはり気になるのは俺はJr.だろうが、ヘビーになりたてのヤツだろうが、ヤングライオンであろうが、区別も差別もしないという言葉。

ジュニアヘビー級のKUSHIDA選手も階級の壁をぶっ壊すと宣言しているように、今年こそは階級の枠にとらわれない無差別級の試合の実現を期待!

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