過去のG1 CLIMAX初出場・初優勝者は、海外遠征帰国直後のG1でしか生まれていない。
今年の初出場者で該当する選手はあの選手だけ。
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過去のG1 CLIMAXで初出場・初優勝を果たしたのは、第1回の蝶野正洋選手を除いて、後藤洋央紀選手とオカダ・カズチカ選手のみ。
後藤選手は2007年にメキシコから凱旋帰国し、2008年第18回G1の決勝で真壁刀義選手に勝利してG1を制した。
オカダ選手は2011年に凱旋帰国し(凱旋試合は2012年1月)、2012年第22回G1でカール・アンダーソンに勝利し、二人目のG1初出場・初優を遂げた。
つまりこれまでの初出場・初優勝の条件は、海外武者修業帰国直後の最初のG1だけ。
そして2016年第26回G1初出場者で、海外遠征帰国直後の選手はEVIL選手のみ!
金沢克彦「 若さに加え、超アグレッシブなファイトを身上とする中嶋とEVIL。そこには名勝負が生まれる要素が溢れている」https://t.co/jQVQu4KPGn #g126 #njpw pic.twitter.com/5Ro1pRdGue
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2016年7月19日
SANADA選手はW-1で凱旋帰国をしているので、残念ながらこの条件からは外れる。
タマ・トンガ選手、YOSHI-HASHI選手、ケニー・オメガ選手、中嶋勝彦選手も残念ながら対象外。
この条件だとすでに5選手が優勝予想から脱落。
こういう優勝予想の仕方も意外と面白い。
EVIL選手は7.24後楽園ホールで永田裕志選手と対戦。
史上3人目のG1初出場・初優勝と、内藤選手が初戦で敗れたリベンジを果たせるか注目。
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