トーア・ヘナーレが負傷したヒクレオに再戦を約束、岡の主張は続く、タイチの内藤戦への意気込み、ヒロムのジュニア愛【新日本プロレス・2018.3.3】

新日本プロレス・2018年3月3日・旗揚げ記念シリーズ・佐久市総合体育館大会のバックステージコメントまとめ!

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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

岡倫之

岡「まだまだヤングライオン(相手)じゃ物足りません。NEVERに挑戦させてください。その力を示してみせます

今シリーズの第1試合はヤングライオン同士のシングルマッチが組まれており、岡倫之選手は同期の八木哲大選手、成田蓮選手に勝利。

次のステップに進むためにも先輩・後藤洋央紀選手との対戦を望んでいる岡倫之選手は、昨日のバックステージでもNEVER無差別級王座挑戦を希望。

まだ後藤洋央紀選手から返事がないということは、岡倫之選手の存在が視界に入ってきていないということ。

岡倫之選手と後藤洋央紀選手は、3月9日・後楽園ホールの6人タッグで対戦予定。

その試合で岡倫之選手がどこまで後藤洋央紀選手の視界に食い込めるか楽しみである。

ヘナーレ

ヘナーレ「今日、勝ったけど、全然そんな気になれない。1年前、俺がオカと闘った時と同じだ。だから彼の気持ち、悔しい気持ちはよくわかる。フォール負けするよりも悔しい。今日の試合、勝ったなんて思ってない。ヒクレオが自分自身に負けてしまっただけだ。まだ俺は、彼からきっちり勝利していない。これが彼からの初勝利なんて、俺が納得できない。彼もベッドで悔しい思いをするはずだ。俺がそうだったように、負けるよりも落ち込んでしまうだろう。なんでこうなってしまったんだとか考えてしまうしね。ケガが治ったら、改めて闘おう。今以上になってリングに戻って来い。頼むから、頼むからそうなって戻って来い。それまで勝負はお預けだ。ああ……

昨日3日、ヒクレオ選手はヘナーレ選手の串刺しラリアットを受けてダウン、試合続行不可能となり、タンカで医務室へ運ばれてしまった。

容体が心配されるヒクレオ選手に対して、トーア・ヘナーレ選手はケガが治ったら、改めて闘おうと再戦を約束。

昨年2017年2月、試合中に左アキレス腱断裂の大怪我を追い、復帰まで約9カ月も要したトーア・ヘナーレ選手だからこそ彼の気持ち、悔しい気持ちはよくわかるという言葉は重い。

ヒクレオ選手の怪我のが軽症であることを願っています。

タイチ

金丸「まあ、あとはヘビー級転向のタイチだ。体重も増えたけど、声も変わったぞ……
タイチ「(※故ジャイアント馬場さんの声色をまねて)そうですね……。まあ、大きければいいってもんじゃない。そんなことわかってんだよ。まあ、お前は俺より小さい。そうだろ、内藤くん?大きければ勝てるってもんじゃないよ。勝つ?ん?内藤に勝ちます?そんなこと言わねえ。内藤……潰す。勝つんじゃねえ。叩き潰す。それだけだ。フハハハハハ

3月6日・旗揚げ記念日で対戦する内藤哲也選手からタイチ選手は、ただ大きければ強いと思ってるわけ?と指摘されたタイチ選手が、勝つんじゃねえ。叩き潰すとシングルマッチへの意気込みを語った。

もちろん勝利は大切だが、タイチ選手にとってはヘビー級転向後の最初のシングルマッチでどれだけインパクトを残せるかも大切。

真っ向勝負で叩き潰すのか、それとも鈴木軍流のやり方で叩き潰すのか。

いずれにしてもタカタイチマニア以上の試合を見せて、直後に控えるニュージャパンカップ2018に向けて勢いをつけてもらいたい。

高橋ヒロム

ヒロム「デスペラード!頼むから、頼むからヘビー級になったって言ってるタイチの横でヘラヘラ笑わないでくれよ!小者くせぇーんだよ。俺はお前の強さ知ってるから。もっと堂々としてくれよ。金丸さん!あなたとは楽しみにしてます。ウィスキーのプレゼントも楽しみにしてますよ。あっ、KUSHIDAさん、昨日のアンタのコメント読んだよ。たとえJr.ヘビー級が俺1人になったとしてもだと?っは?テメェ1人で頑張ってると思うなよ!世界一Jr.を愛してる俺を忘れんなよ。ブッ飛ばすぞ、テメー。言ったろ、(1・4東京)ドームの会見で、お前の事好きになったって

ジュニアからのヘビー級転向が相次ぐ状況にジュニアって何なんだろ?と悩む高橋ヒロム選手。

鈴木軍でヘビー級転向を宣言したタイチ選手と、いつものように組んでいるエル・デスペラード選手に対してヘラヘラ笑わないでくれよ!小者くせぇーんだよと怒り心頭。

若手時代に何度も何度も負かされて強さを知ってる先輩であり、今はジュニアの価値を高めるライバルであるはずのエル・デスペラード選手が、ヘビー級転向を宣言した選手の横でヘラヘラ笑っていたら、高橋ヒロム選手としては許しがたいものがあるはず。

関連:エル・デスペラード「ヒロム、はじめまして……」【G1クライマックス27】

今後の二人の抗争はもっともっと白熱していくことを期待しています。

そしてKUSHIDA選手のたとえジュニアヘビー級が俺1人になったとしても、最後の最後まで、ジュニアヘビー級の可能性、あきらめないからという言葉に対しては、世界一Jr.を愛してる俺を忘れんなよと忠告。

独特な感性に注目が集まりがちな高橋ヒロム選手だが、本当に魅力的なのはこっちの熱い高橋ヒロム選手。

5月に開幕を控えるベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25に向けて、ジュニアのプロレスの素晴らしさを、どんどん見せていってもらいたい。

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