コブ&エルガン、キング・ハク、バレッタのお願い、後藤「髪でもヒゲでも」、クリス・ジェリコ登場、高橋ヒロムの主張、失意のタマ・トンガ【新日本プロレス・2017.12.11】

新日本プロレス・2017年12月11日・WORLD TAG LEAGUE 2017・福岡国際センター大会のバックステージコメントまとめ!

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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

ジェフ・コブ&マイケル・エルガン

エルガン「また組もうぜ
コブ「もちろんだ。強い者同士が組んでるんだ。これで終わりにするなんてもったいない。『WORLD TAG LEAGUE』は終わったけど、さらに爆発しようぜ。日本のみんなにサンキューと伝えておくよ。

今シリーズは色々とあったマイケル・エルガン選手とジェフ・コブ選手ですが、最後はプロらしくまた組もうと友好的にシリーズを終えました。

2018年の来日を楽しみに待ちましょう!

チェース・オーエンズ

オーエンズ「(※入れ替わりにコメントスペースにやって来て)今日、俺たちのチームに“ビッグマン”バッドラック・ファレはいなかった。だから秘密兵器は出さなかった。(負けたのは)運が悪かっただけだ。まぁ、いい。俺は次の手を考えてる。キング・ハクがやって来るぞ。キング・ハクがやって来れば、俺たちは完璧になる。世界最悪の男たちの集まりになる。誰も、そう誰も俺たちを止めることはできなくなるんだ。

チェース・オーエンズ選手が、タマ・トンガ選手、タンガ・ロア選手、レオ・トンガ選手の父親であるキング・ハク選手の来日を予告!

2018年1月4日・レッスルキングダム12・東京ドームのニュージャパンランボーのレジェンド枠に登場か?

東京ドームのリング上で親子共演なるか注目!

バレッタ

バレッタ「この機会にはとても感謝しているが、俺はこのタッグチームが新日本で最後になるのはイヤだ。だから、みんな『チャッキーTを戻してほしい』という嘆願書をメールで新日本に送ってほしい。お願いします

バレッタ選手とチャッキーT選手はROHでもタッグチームとして活躍しているので、2018年2月のHONOR RISING:JAPAN 2018での来日の可能性もあり。

関連:ROHの2018年1月・2月のスケジュール【新日本プロレス・2017年11月】

ベストフレンズをもう一度新日本プロレスで見たい方は、バレッタ選手の言う通り、新日本プロレスにメールを送りましょう。

後藤洋央紀

後藤「『なにかを賭けろ』って言われても、いまの俺には何も懸けるモノがないんでね。まぁ、この髪でもヒゲでも、何でも賭けてやるよ。やってやろうっていう気持ちですよ。俺もリスクを背負うんでね、正々堂々とやろうじゃないかと。ホントに強い、昔の鈴木みのるを俺に見せてくれよ。以上

後藤洋央紀選手はNEVER無差別級王座への挑戦表明の条件として、この髪、懸けてやってやる!と、タイトル挑戦の代わりに敗れた場合は髪を懸けると宣言!

鈴木みのる選手も受諾したように見えたが、バックステージではもう一つ、お前の力で俺に『ウン』と言わせてみろ。ハハハ。こんなんで決まったと思うなよと、まだ挑戦を認めていない様子。

後藤洋央紀選手の要求が通るのか、それとも12月17・18日の後楽園ホール2連戦まで続くのか。

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クリス・ジェリコ

昨日サプライズで会場に姿を現したクリス・ジェリコ選手は、レッスルキングダム12で対戦するケニー・オメガ選手を血祭りに上げた。

Made a special trip to #Fukuoka tonight to send a message to @kennyomegamanx… #AlphaVsOmega #Jan4 #TokyoDome #AlphaClubJericho @njpw1972

Chris Jerichoさん(@chrisjerichofozzy)がシェアした投稿 –

これはほんの警告、イントロダクション、本番は東京ドームで…

高橋ヒロム

ところで東スポさんの記事読んでくれた? BUSHIさんが言っていた5WAYなんかじゃなくていいよ。4WAYは4WAYのまま、KUSHIDA選手を弾いてBUSHIさんを入れようよ。そのほうがファンの人も楽しめるんじゃないの? あれだけ言って今日試合あるんでしょ? たぶん彼、オレのコメント読んでないんだよ。もし、オレのコメント読んでくれているなら、ここに来てくれるよ。ってことは1月4日に関しても、新日本プロレスに関しても興味がないってことですよ。まぁ、オスプレイがいるから大丈夫。オレをもっと!もっと!!もっと!!!もっと!!!!もっと~!オスプレイが楽しませてくれるってさ。

EVIL選手・SANADA選手のワールドタッグリーグ2017優勝により、BUSHI選手の要求が通るのか注目されるなか、高橋ヒロム選手が、レッスルキングダム12のIWGPジュニアヘビー級王座戦の挑戦者であるKUSHIDA選手をBUSHI選手と入れ替えることを提案。

昨日11日、KUSHIDA選手は王者のマーティー・スカル選手から直接ピンフォールを奪われており、IWGPジュニアヘビー級王座に挑戦するための確かな結果を残せていないので、こう言われてしまうのも仕方ない状況。

この状況を覆す結果を後楽園ホール大会2連戦で期待!

タマ・トンガ

タマ「何なんだ? やってられるかよ。毎年、毎年、こんなクソみたいな結果のために、俺は闘ってるのか? 俺は毎年、闘い続けるが、もう少しのところで勝つことができない。何が悪いんだ? どんな決断が間違っていたのか? 俺にはそれがわからない。ただ、自分が得るに値するリスペクトを得られていないことだけはわかってる。この団体は努力すればするほど、成功というモノが遠のいていくのか……

2年連続でワールドタッグリーグ決勝戦で敗れたタマ・トンガ選手は失意のコメント。

タマ・トンガ選手の新日本プロレス初参戦から7年以上が経過。

一歩ずつステップアップして実績を残してきたが、ケニー・オメガ選手のように、外国人として一気にスターダムを駆け上がる選手が身近にいると、余計に強くこういう気持ちが湧いてくるのかもしれない。

何が良くて何が悪いなのか、何が成功で何が失敗なのか、答えがないのがプロレスの面白さであり、難しさですね…

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「コブ&エルガン、キング・ハク、バレッタのお願い、後藤「髪でもヒゲでも」、クリス・ジェリコ登場、高橋ヒロムの主張、失意のタマ・トンガ【新日本プロレス・2017.12.11】」への7件のフィードバック

    1. コメントありがとうございます!

      生え抜きの存在はもちろん大切ですが、一概には言えないですね
      実際クリス・ジェリコ選手のサプライズは最高でしたので、やっぱりプロレスは難しくて面白い…

  1. ジェフ・コブ選手やキャラハン選手、チャッキーT選手が今回だけというのは勿体なさすぎですね。彼らの実力はまだまだこんなものではありません。特にチャッキーT選手なんかはイマイチ持ち味を発揮出来なかったと思います。是非とも常連組になってほしいです。そしてマイケル・エルガン選手……。いろいろな問題を抱えていますが、今回の件でもう来日、或いはオファーをしないなんてことになるかと思うと…辛いですね。一部のファンなんかはそんな選手にオファーするなという声もあるみたいですし…。確かにやってしまった行為は許されるものではない(まだ確定ではないが…)しかし、反省をしたのなら更生する場というかもう一度チャンスを与えてあげてほしい。これまでもいろいろ問題を起こしたけど復帰しているレスラーも沢山いますし、どうかチャンスを……。まぁ、エルガン選手は認めてないみたいなんでまだ何とも言えませんが……(;´∀`)
    タマ選手は残念でしたね。しかし、私的には生え抜きなどとは関係なく実力主義の団体であってほしい。正直G.O.Dが決勝進出というのはかなり生え抜き優遇されてると感じます。タッグの実力や個々の実力からいってもウォーマシンやベストフレンズ、エルガン&コブには劣っていると思います。ジュース選手にしても個人の実力はまだまだ成長段階だが、キャラハン選手という実力者と組みベストフレンズと互角の戦いをさせることにより格を上げる。これも生え抜きではないが、所属選手優遇でしょ。日本人は生え抜きだとかそういうのが好きですからねぇ……。どうか出稼ぎとか生え抜きなどとは関係なく試合内容や実力で上に行ける団体になってほしい。
    最後にジェリコ最高〜〜\(^o^)/……あと後藤もww

    1. プロレスで実力主義という考え自体が矛盾してるし、ホームもアウェイもないならチームも団体もいらないじゃん

      1. コメントありがとうございます!

        みなさんのプロレス観は違って当然、どんな視点でプロレスを見るかは、それこそ”十人十色”ということで今回は収めてください。
        実際に私も生え抜きも大切にすべき存在だと思うので、Brainbustaaaaahhhhh!!!!!さんのようにG.O.D.決勝進出は優遇だとは必ずしも思いません。
        と同時に、単純にジェフ・コブ選手&マイケル・エルガン選手やベストフレンズを決勝で見たかったという気持ちもあります。
        ただ決勝の舞台が毎年5月にレスリングどんたくが開催される福岡国際センターであったことを考えれば、やっぱりG.O.D.ですよね。

        私も個人的な好みで色々と勝手に書いていますので、みなさんの意見を否定する気はありません。
        リング上の選手が違う個性を持っているように、ファンのわたしたちの考えも同じである必要はありませんしね。
        これからもみなさんが自分の好きなプロレスを、好きなように楽しんでくれれば嬉しく思います。

  2. たしかにプロレスは皆で作るものです。第一試合からメインイベンターにそれぞれの役割があり誰一人欠いてはいけない。しかし、プロレスに限らず俳優やタレントなど、どんな職種にも”実力”というものはあるでしょう?それをプロレスにだけ当てはめないことは逆にプロレスをバカにしているように感じます。WWEなんかでもジョン・シナや今のレインズがそうだったように、推している選手だとか生え抜きだからと無理矢理に勝たしてしまうと違和感が残りブーイングや不満が起こっていました(まぁ、今では面白がってする人が大半だがww)新日本にはそうなってほしくないだけです。何分私は文章力がないもので伝えたいことが上手く文字に起こせない所があるので気を悪くさせてしまったのならばお許し下さい。

    ホームやアウェイは必要だと思うけど、それが強すぎるのもどうかと……。出稼ぎ組もフリーの選手も明日どうなるか分からず頑張っている選手もいるので応援して頂くと何よりです。

    1. プロレスにおける実力って本当に定義し難いですね。
      私はさらに文章力がないので、読んでいてただただ感心してしまいました(笑)

      勝敗をつけるスポーツである以上、全員が勝者になることは出来ませんが、頑張っている選手、応援している選手にはやっぱり報われて欲しいものですね。

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