新日本プロレス・ロッポンギ3KのSHO選手とYOH選手がヤングバックスとの対戦を熱望する理由、悔しい思いをした試合動画をご紹介。
2018年1月4日・WRESTLE KINGDOM 12・東京ドーム大会、IWGPタッグ王者のSHO選手とYOH選手は初防衛戦でヤングバックスと対戦。
タイトルマッチを控える二人が、今週の週刊プロレスでヤングバックスと「一刻も早くやりたかった」理由と「悔しかった」試合を明かしました。
◆◆週刊プロレス増刊 / 2017年12月号 |
ロッポンギ3KのSHO選手とYOH選手は、過去にテンプラボーイズとして、当時ヤングバックスが保持していたROH世界タッグ王座に2度挑戦している。
【ROH #281・ROH世界タッグ王座戦】
〇[王者組] ヤングバックス 450°スプラッシュ | vs | × テンプラボーイズ |
関連:ROH Wrestling Episode #281(FITE)
マット・ジャクソン選手が田中翔選手をロープに固定し、ニック・ジャクソン選手が450°スプラッシュを決めて勝利。
モア・バング・フォー・ユア・バックやインディーテイカーを出させることなく敗れてしまった悔しさに加えて、試合後に両チームで健闘を称え合ったにもかかわらず、背後からハングマン・ペイジ選手に襲撃された屈辱も味わった。
【ROH #302・ROH世界タッグ王座戦・3WAYマッチ】
〇[王者組] ヤングバックス インディーテイカー | vs | コースト・ トゥ・コースト |
vs | × テンプラボーイズ |
関連:ROH Wrestling Episode #302(FITE)
コースト・トゥ・コーストとテンプラボーイズのタッグマッチを、ヤングバックスが強引にROH世界タッグ王座戦・トルネード3WAYマッチに変更。
最後はヤングバックスがコースト・トゥ・コーストを利用したインディーテイカーを決めて、再びテンプラボーイズは敗北。
2度のROH世界タッグ王座挑戦でいずれも悔しい思いをしたからこそ、ロッポンギ3Kは「一刻も早く」ヤングバックスとの対戦を熱望していた。
今度はロッポンギ3Kにとってホームの新日本プロレスで、王者と挑戦者の立場を変えてのリベンジマッチとなる。
ロッポンギ3Kが東京ドームという大舞台で世界最高のタッグチームを超えることが出来るのか注目!