ロッポンギ3Kがヤングバックスと「一刻も早くやりたかった」理由&「悔しかった」試合【新日本プロレス・2017年11月】

新日本プロレス・ロッポンギ3KのSHO選手とYOH選手がヤングバックスとの対戦を熱望する理由、悔しい思いをした試合動画をご紹介。

2018年1月4日・WRESTLE KINGDOM 12・東京ドーム大会、IWGPタッグ王者のSHO選手とYOH選手は初防衛戦でヤングバックスと対戦。

タイトルマッチを控える二人が、今週の週刊プロレスでヤングバックスと一刻も早くやりたかった理由と悔しかった試合を明かしました。

◆◆週刊プロレス増刊 / 2017年12月号

―1・4ドームではヤングバックスとのタイトル戦が決まりましたが、ROHでも何度か対戦はしているんですよね?
SHO タイトルマッチも2回ぐらいやってますね。
(中略)
―その一戦で悔しい思いをしたわけですね。
YOH それはありましたよ。そのときは向こうのフィニッシュホールドじゃなくて、途中のつなぎ技で負けちゃったんですよ。そういうのも悔しかったですね。
(中略)
YOH ボクらとしたら、一刻も早くやりたかった相手なので。彼らを超してこそのタッグのチャンピオンというのもあると思うし。(ヤングバックスは)世界的に見てもスゴいチームじゃないですか。
(引用:週刊プロレス 2018プロレスラー カラー選手名鑑)

ロッポンギ3KのSHO選手とYOH選手は、過去にテンプラボーイズとして、当時ヤングバックスが保持していたROH世界タッグ王座に2度挑戦している。

ROH #281・ROH世界タッグ王座戦

〇[王者組]
ヤングバックス
450°スプラッシュ

vs

× テンプラボーイズ

関連:ROH Wrestling Episode #281(FITE)

マット・ジャクソン選手が田中翔選手をロープに固定し、ニック・ジャクソン選手が450°スプラッシュを決めて勝利。

モア・バング・フォー・ユア・バックやインディーテイカーを出させることなく敗れてしまった悔しさに加えて、試合後に両チームで健闘を称え合ったにもかかわらず、背後からハングマン・ペイジ選手に襲撃された屈辱も味わった。

ROH #302・ROH世界タッグ王座戦・3WAYマッチ

〇[王者組]
ヤングバックス
インディーテイカー

vs
コースト・
トゥ・コースト
vs× テンプラボーイズ

関連:ROH Wrestling Episode #302(FITE)

コースト・トゥ・コーストとテンプラボーイズのタッグマッチを、ヤングバックスが強引にROH世界タッグ王座戦・トルネード3WAYマッチに変更。

最後はヤングバックスがコースト・トゥ・コーストを利用したインディーテイカーを決めて、再びテンプラボーイズは敗北。

2度のROH世界タッグ王座挑戦でいずれも悔しい思いをしたからこそ、ロッポンギ3Kは一刻も早くヤングバックスとの対戦を熱望していた。

今度はロッポンギ3Kにとってホームの新日本プロレスで、王者と挑戦者の立場を変えてのリベンジマッチとなる。

ロッポンギ3Kが東京ドームという大舞台で世界最高のタッグチームを超えることが出来るのか注目!

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