真壁刀義とヘナーレ【新日本プロレス・2017年11月】

新日本プロレス・真壁刀義選手がWORLD TAG LEAGUE 2017でヘナーレ選手とタッグを組む理由について説明!

2017年11月18日に開幕するワールドタッグリーグ2017、真壁刀義選手はヤングライオンのヘナーレ選手とエントリー!

関連:ワールドタッグリーグ2017出場チームが決定!【新日本プロレス・2017年11月】

G・B・Hの本間朋晃選手ではなく、ヘナーレ選手とのタッグ結成に至った経緯を、真壁刀義選手が自ら説明。

ハッキリ言って、俺は『WORLD TAG』2連覇してっから。本当は組みたいのもこけし(本間朋晃)のヤローだし、組まなきゃいけないのもこけしだと思ってるんだよ。それはディフェンディング・チャンピオンとして当然の気持ちだよね。ただ、こけしはああいうケガがあって長期欠場中ということでパートナーは不在……、だから正直、『真壁は休みだろ?』と俺自身も思ってたよね。
でも、そんな中でヘナーレは、今年の俺の20周年記念興行(2017年2月21日後楽園ホール)の時にアキレス腱を切って欠場しているんだよね……。そういう部分も含めてアイツのことは気になってたし。俺からしてたら、ヘナーレはまだまだかわいいヤングライオンでありながら、『大事な1年を削らせてしまった』、という気持ちもあったし。あと、もう一つはヘナーレから『タッグを組ませてもらえないか?』という国際電話での申し出もあったんだよ。
まあ、俺からしてみたら、正直『何言ってんだ?』という気持ちもあったし、『おまえ、顔じゃねーぞ?』とも言ったよね。言ったけども、彼の『どうしても出たい!』という熱意はホンモノだったし、彼も1年遅れたことへの焦りがあるよね。そういう意味で、今回結果を残せば、間違いなく“帳消し”になるし。まあ、俺にも『自分の記念興行でケガをさせてしまった』というちょっとした責務も感じていたし。(引用:新日本プロレス公式サイト

ヘナーレ選手が左アキレス腱を負傷したのは、2月21日・真壁刀義デビュー20周年記念大会。

まったくの偶然だが、真壁刀義選手も2005年に左足アキレス腱断裂により長期欠場を経験している。

大事な1年を削らせてしまったという言葉を聞くと、かつて自身と重なる部分があるのかもしれないと思ってしまう。

偶然と熱意により実現した真壁刀義選手とヘナーレ選手のタッグ、大いに期待しています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA