ケニー・オメガに敗れてからのYOSHI-HASHIの1年間【新日本プロレス・2017年10月】

IWGP USヘビー級王者のケニー・オメガ選手が次期挑戦者のYOSHI-HASHI選手を酷評。

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2017年10月15日・新日本プロレス・ROH合同ツアー「グローバル・ウォーズ2017」シカゴ大会で、ケニー・オメガ選は2度目のIWGP USヘビー級王座防衛戦が決定。

関連:ケニー・オメガのUS王座にYOSHI-HASHIの挑戦、ヒロムVSスカルが決定!【ROH・2017年10月15日】

二人のシングルマッチは昨年2016年9月22日以来、約1年ぶり。

YOSHI-HASHI選手の挑戦表明を受諾したケニー・オメガ選手ですが、タイトルマッチには不満が残っている様子。

オフを利用してDDT時代からの盟友・マイケルの住むタイを訪れていたケニーは、本紙の取材に対しお前のハートなんて(ここだけ日本語で)知るかよ。楽な相手で王者としてはラッキーだが、俺にはベルトにもっと価値を持たせたいという思いがある。ヤツがその助けになるとは思えない。俺とはレベルが違うし、成長していないし、今年はいい試合も全然していないとバッサリ。

今夏のG1でYOSHI-HASHIは2勝7敗と低迷したこともありファンは今回の試合を深く考えなくていい。悪いのは全て外道だ。CHAOSにベルトを集めるために無理やり仕組んだんじゃないか?数打ちゃ当たるとでも思っているんだろうと“ゴリ押し”の挑戦に不快感を示した。(引用:東スポweb

外道選手が云々は、すでにケニー・オメガ選手は各所で色々とぶっちゃけているので割愛。

なので今回は、今年はいい試合も全然していないと言われてしまった2017年のYOSHI-HASHI選手のシングルマッチ19試合を簡単に振り返る。

  1. 1月21日 vs ピート・ダン 
  2. 2月5日 vs 飯塚高史
  3. 2月27日 vs アダム・コール ×
  4. 3月12日 vs SANADA ×
  5. 4月13日 vs 杉浦透
  6. 4月22日 vs 岡倫之
  7. 5月9日 vs 兼平大介
  8. 6月15日 vs 青柳優馬
  9. 6月26日 vs 鈴木みのる ×
  10. 7月4日 vs 岩本煌史
  11. 7月17日 vs 永田裕志
  12. 7月21日 vs 内藤哲也 ×
  13. 7月23日 vs ザック・セイバーJr ×
  14. 7月26日 vs 石井智宏 ×
  15. 7月29日 vs 棚橋弘至 ×
  16. 8月1日 vs バッドラック・ファレ
  17. 8月4日 vs 後藤洋央紀 ×
  18. 8月6日 vs 飯伏幸太 ×
  19. 8月11日 vs 真壁刀義 ×

9勝10敗。

まったく結果を残していないわけではないが、キャリアの少ない選手からの勝利も多く、昨年ケニー・オメガ選手から直接勝利したようなインパクトのある実績を残していないのも事実。

東京ドームや大阪城ホール、ロサンゼルスや両国でベストバウト級の試合を連発してきたケニー・オメガ選手と比較するのは酷な話だが、俺とはレベルが違うと言われても仕方がない。

IWGP USヘビー級王者として伝説の防衛戦を見せると宣言したケニー・オメガ選手が、YOSHI-HASHI選手相手にどんな闘い方をするのか注目したいと思います。

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