新日本プロレス・高橋ヒロム選手が一部のG1 CLIMAX27出場者に問題提起!
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2017.7.21 G1 CLIMAX 27 後楽園ホール大会、高橋ヒロム選手は第1試合のタッグマッチに出場。
今回はG1 CLIMAXを外から眺める立場にいる高橋ヒロム選手が、新日本プロレスの体重による階級分けに関して問題提起。
新日本プロレスのルールにはこう書かれている。
つまりヘビー級に該当しないジュニアヘビー級の選手がヘビー級を名乗るのはいかがなものかということ。
具体的に名前を挙げると、正式発表の体重100kg未満の飯伏幸太選手、ケニー・オメガ選手、タマ・トンガ選手、ザック・セイバーJr選手。
上記の選手以外にも、鈴木みのる選手や内藤哲也選手など、適正体重が100kgを割っている選手も少なくないはず。
もちろんG1 CLIMAXは選手権試合(タイトルマッチ)ではありませんが、選手権試合でもこのルールが形骸化しているのはないかという問題提起ですね。
高橋ヒロム選手の夢は2つ、「IWGPヘビーを獲って、ゴールデンタイムで試合をすること」、「ジュニアを巻いて、ヘビーのベルトを巻くこと」。
LOS INGOBERNABLES de JAPON
ーTicking Time Bombー#TickingTimeBomb pic.twitter.com/jmrouOBuG0— TIME BOMB 髙橋ヒロム (@TIMEBOMB1105) 2017年1月4日
そのためには、このIWGPジュニアヘビー級王座のベルトが無差別級になってしまっては困る。
そんな高橋ヒロム選手の本音が、昨日のバックステージで語られました。
個人的にはタッグは無差別級の方がいいと思っている、その方が単純に面白いから。
先日ROHで実現したウォーマシンvsモーターシティ・マシンガンズのように、連携で体重差を覆すなんてまさにプロレスの魅力そのもの。
ジュニアの体重でありながらヘビー転向を宣言するのは、ジュニア<ヘビーという構図が自然と出来上がってしまっているため。
この構図を崩そうとしているのがKUSHIDA選手であり、高橋ヒロム選手である。
ジュニアの地位向上を掲げる選手たちによる、試合内容であったり、注目度であったり、ヘビー級との見えない闘いに挑む姿にもしっかりと目を向けていきたいと思います!
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