野毛道場管理人からライガーに提案「道場で指導者になってほしい」【新日本プロレス・2019年12月】

新日本プロレス・野毛道場管理人・小林邦明さんから獣神サンダー・ライガー選手へのメッセージをご紹介。

獣神サンダー・ライガー選手の現役引退まであと1ヶ月。

以前に引退後は野毛道場の住み込みの寮長、管理人になりたいと話していた獣神サンダー・ライガー選手ですが、その思いは引退の日が近づいても変わらず。

まぁ、現時点では引退後の予定についてはまったく白紙状態だし、会社からも何も言われてないんですけど、自分の中では「こういうことができればいいなぁ」っていう夢があって。実はそれが、あの部屋ともちょっと関係しているんですよ。
─どういうことでしょう?
あくまでも個人的な夢なんだけど、引退したら道場の管理人になりたいんですよね、住み込みで。道場って新日本プロレスの選手、特に若手や練習生にとって、いちばん大切な場所じゃないですか。それを、もっと充実させてあげたいというか。たとえば食事や洗濯の世話とかね。
(引用:rolling stone japan

引退後も道場に住みたいと語る獣神サンダー・ライガー選手について、現在の道場管理人である小林邦明さんはどう考えているのか。

道場で指導者になってほしい。その才能はある。(故・山本)小鉄さん世代だから、地獄の特訓を経験している。そういう存在が新日本にいた方がいいですよ」(引用:週刊プロレス No. 2043)

レスラーとして(当時獣神ライガーの)デビュー戦の相手を務め、管理人として道場で共に生活してきた小林邦明さんは、言わばライガー誕生から現在まで常にその姿を見続けてきた人物。

その小林邦明さんが、今後も獣神サンダー・ライガー選手は新日本プロレスの道場にとって必要な存在と認めており、獣神サンダー・ライガー選手自身も道場に残りたいと考えている。

会社から何も言われてないとのことですが、来年以降の野毛道場にも獣神サンダー・ライガー選手の笑い声と怒鳴り声が響くことになりそうです。

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