タイチと高橋裕二郎「一応感謝してんだよ」、オスプレイ「いつか決着を」【新日本プロレス・2020.9.27】

新日本プロレス・2020年9月27日・G1クライマックス30・五日目・Aブロック3戦目・神戸ワールド記念ホール大会のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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ウィル・オスプレイ

オスプレイ「何も言い訳はしない。シンゴ、今日はお前の方が強かった。お見事だ。だけど1敗で、俺の価値は変わらない。今でも俺が世界最高のレスラーだ。今日はほんのちょっとつまずいただけだ。ネコのように、ちょっと傷を舐めたら元どおりだ。ちょっと待ってよ、俺はネコじゃなかった。とにかく、ここから巻き返すだけだ。次はコーラクエンホールか。次の相手もまた面白くなりそうだ。シンゴ、今日はさすがだった。頭がもげるかと思ったくらいだ。これで俺たちの成績は1勝1敗か。いつか決着をつけよう。

今大会初黒星を喫したウィル・オスプレイ選手が、通算戦績が1勝1敗となった鷹木信悟選手へのリベンジを約束!

今年2月にRPWブリティッシュヘビー級王座獲得&ヘビー級転向を果たしたウィル・オスプレイ選手の初防衛戦の相手は、鷹木信悟選手になるかもしれません。

タイチ

開幕3連勝でAブロック首位を走るタイチ選手が、昨夜の公式戦で破った高橋裕二郎選手への感謝の思いを明かしました。

タイチ「裕二郎、テメーやる気あんのか?ただ出てるだけだったら邪魔くせえからやめろ。テメーと内藤がメキシコで作ったレールを忘れたのか、この野郎。テメーと内藤が敷いたレールに俺がうまく乗っかったことを忘れたのか、この野郎。一応感謝してんだよ、お前らにはよ。お前らが敷いたレールに乗っかっただけだから。それでスター扱いされたんだ。忘れたのか?今日はその恩返しだ。どうだ、おい。俺とお前とじゃ、連れてる女の違いもわかったろう。そこからやり直せ。そもそもお前と俺の連れてる意味は全然違うけどな。

かつてノーリミット(内藤哲也&高橋裕二郎)がメキシコでカベジェラ戦を闘った翌年、タイチ選手も同じ道を歩むようにメキシコでカベジェラ戦に出場。

タイチ選手がたった4カ月でアレナメヒコのメインイベントに駆け上がれたのも、前年にノーリミットがCMLLで日本人ルードとして暴れ回る道を切り開いたからこそ。

ノーリミットがいなければ、今のタイチ選手はないと言っても過言ではないかもしれません。

今年は新型コロナウイルスによって様々な困難がもたらされ続けていますが、タイチ選手がメキシコでレールを敷いてくれた高橋裕二郎選手に恩返しする機会を生み出してくれたことには感謝をしたいと思います。

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