新日本プロレス・2020年9月20日・G1クライマックス30・2日目・Bブロック開幕戦・大阪府立体育会館大会のバックステージコメントまとめ!
全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
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【ジュース・ロビンソン】
新型コロナウイルスによる中断期間&右足負傷により、今年2月を最後に実践から遠ざかっていたジュース・ロビンソン選手。
昨夜のG1公式戦は約7カ月ぶりの試合となりましたが、ブランクを感じさせないエネルギッシュな闘いぶりで見事に勝利を収めました。
次の公式戦(24日・北海道)の対戦相手はWWE・NXT時代の同僚であるKENTA選手。
当時NXTで伸び悩んでいたジュース・ロビンソン(元:CJパーカー)選手は、KENTA(元:イタミ・ヒデオ)選手に「全く歯が立たなかった」とのこと。
ちなみにシングルマッチの戦績はKENTA選手が5戦5勝と圧勝。
もしジュース・ロビンソン選手が勝利すればもちろんシングル初勝利となります。
さらにKENTA選手はUSヘビー級王座挑戦権利証を保持しているので、今後の展開次第ではイッテンゴで敗れたジョン・モクスリー選手へのリベンジの道も開けてくる。
KENTA選手、そしてジョン・モクスリー選手へのリベンジのためにも、ジュース・ロビンソン選手にとって絶対に負けられない一戦となりそうです。
【棚橋弘至】
2冠王者・内藤哲也選手とのBブロック開幕戦に惜しくも敗れた棚橋弘至選手。
徹底した膝攻めで2冠王者を追い詰めるなど、今後の公式戦にも大いに期待できる素晴らしい試合内容でした。
しかし、その代償は大ききかったようで、5年前の「古傷」を再発してしまいました。
Tornado DDT from Naito! #G1CLIMAX30 #njpwworld
▶️https://t.co/5zxa6so4SQ pic.twitter.com/y1c4MJSD4p— Kayden😷 (@KVR216) September 20, 2020
2014年にバッドラックフォールで負傷して、2015年に槍投げで再発した首の「古傷」が、昨夜のスイングDDTでマットに突き刺さった際にまたしても再発した模様。
首の負傷を抱えたまま優勝した2015年のG1を引き合いに出して「縁起がいい」と強がりましたが、4度目のG1優勝への道が険しくなったことは間違いない。
不幸中の幸いですが、今大会は新型コロナウイルスの影響で前哨戦がなく例年より試合数が少ないので、次の公式戦(24日・北海道)までに少しでも回復することを願いましょう。