新日本プロレス・内藤哲也選手がロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバー脱退について語りました。
21年ぶりの開催となる明治神宮野球場大会(2020年8月29日)まで残り1週間。
メインイベントは、IWGPヘビー級&IC王者・EVIL選手と前王者・内藤哲也選手によるダブルタイトルマッチに決定。
LIJ脱退&バレットクラブ加入という道を選んだEVIL選手に対して、内藤哲也選手が現在の心境を語りました。
EVIL選手の「LIJ脱退」という選択は否定しないものの、「BC加入」については「安易な道に進んでしまった」と完全否定。
シングル戦線の最前線を走っていたジェイ・ホワイト選手とKENTA選手がいない「一番弱っているBULLET CLUB」でトップに立つことが、LIJを脱退してでもやりたかったことなのかと残念でならない様子。
しかし、EVIL選手は「オレがナンバーワン、頂点だということを証明する」ために内藤哲也選手を裏切り、実際にNJCを含めて3冠王に輝いたのも事実。
EVIL選手が結果を求めてBCに加入したことは「安易な道」だったのか、それとも必要な選択だったのかは、EVIL選手が闘いのなかで見せていくしかない。
どちらにとっても正念場となるタイトルマッチはどんな結末を迎えるのか、神宮決戦が待ちきれない。