SHO「鷹木さんとのシングルの1勝は俺の一生の誇り」、田口「SANADA優勝」【新日本プロレス・2020.6.22】

新日本プロレス・2020年6月22日・ニュージャパンカップ2020・3日目・トーナメント1回戦のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

関連:新日本プロレス・試合結果・2020.6.22・ニュージャパンカップ2020・3日目・トーナメント1回戦【オープニングVTR】

田口隆祐

田口「事実上の決勝戦で破れてしまいましたけれど……。ま、準優勝ということでしたけれど、非常に悔しいっすね。はい、悔しい……。SANADA選手……。事実上の決勝戦と言いましたけど、これでSANADA選手、優勝決まりでしょう。SANADA選手、優勝、最後まで気を引き締めて、頑張って下さい。その後、(SANADAのシャツを指し)このシャツの意味はしっかり受け取りましたんで、はい
田口「SANADA、イ、タグチ。ノスオトロス、タグチ、ジャパ〜ン!

残念ながらトーナメント1回戦敗退となった田口隆祐選手ですが、試合後にとある出来事がありました。

何年もの間タグチジャパンに勧誘されているSANADA選手がなんと田口監督にTシャツをプレゼント!

もちろんSANADA選手はただ健闘を称えるためにTシャツを渡しただけだと思いますが、どうやら田口監督はこのシャツの意味をタグチジャパン加入の承諾と勘違いしている模様。

すでにSANADA、イ(=and)、タグチによる新生タグチジャパンに心を弾ませています。

もしSANADA選手がタグチジャパンに加入する意思はないと判明した場合、田口監督はどんな反応を見せるのか。

NJC2020終了後、再び田口監督とSANADA選手が遭遇する瞬間が楽しみでならない。

SHO

SHO「正直、今日のこの一戦は、いろいろな思いがあった。そして、こうして勝つことができた。『NEW JAPAN CUP』エントリーも、棚ぼただったかもしれねぇよ。鷹木とこうしてシングルまでこぎ着けたのも、棚ぼただったかもしれねぇ。でも!この1勝、鷹木さんからの……鷹木さん、あなたからの勝利は、棚ぼたとは言わせねぇぞ!でも、俺には喜んでるヒマはねぇんだ。まだ1回戦だ。それと、鷹木さん、あなたとも、まだ1勝1敗です。喜んでるヒマはない、俺には。喜んでるヒマはないんだ。でも!鷹木さん、あなたとのシングルのこの1勝は、俺の一生の誇りです

ついに、ついにSHO選手が鷹木信悟選手からシングルマッチ初勝利!

思え返せば2年前の2018年10月、L・I・Jのパレハとして新日本プロレス初参戦を果たした鷹木信悟選手が最初にピンフォールを奪った相手がSHO選手でした。

そこからジュニアタッグ戦線やBOSJで何度も鷹木信悟選手に悔しい思いをさせられてきたSHO選手にとって、昨日の試合はまさに一生の誇りとなる一戦でした。

また、鷹木信悟選手は現NEVER無差別級王者であるため、NJC2020終了後にタイトルマッチが組まれることになりそうです。

新たな局面を迎えた二人のライバルストーリーの今後に乞うご期待!

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