WCPW(WhatCulture Wrestling =ホワット・カルチャー・プロレスリング)が2017年8月に開催するプロレスリング・ワールドカップ’17(the Pro Wrestling World Cup’17)をご紹介。
以下、WCPWより概要をまとめました。
予選参加国はカナダ・イングランド・ドイツ・日本・メキシコ・スコットランド・アメリカ・その他の8ヶ国。
合計64名(8ヶ国×8選手)によるトーナメントを行い、各国から代表2名が本戦に進出、夏(8月)にイギリスで行われるファイナルに駒を進めます。
ファイナルの試合形式については書かれていませんが、ルチャリブレ・ワールドカップのような国別対抗戦というよりも、個人戦の色合いが強い大会のようです。
すでにイングランド予選、メキシコ予選、スコットランド予選、ドイツ予選、カナダ予選の出場選手は決定し、日本予選の最初の出場選手も決定!
Japanese qualifiers in Pro Wrestling World Cup to be presented in association with NJPW and RevPro! https://t.co/XMRrAqjjKN pic.twitter.com/OVkpEXjORd
— WCPW (@WhatCulturePW) 2017年4月24日
日本予選に獣神サンダー・ライガー選手のエントリーが決定!
またライガー選手のエントリーと同時に、WCPWが新日本プロレス、RPW(Revolution Pro Wrestling=レヴォリューション・プロレスリング)との提携を発表。
あくまで“working partnership”という表現なので、”business partnership”=業務提携ではないのかもしれません。
ビジネス英語に詳しい方、もしよろしければ違いを教えて下さると非常にありがたいです。
日本予選は7月7日にイギリス・マンチェスターで開催、新日本プロレスから8名が出場。
翌日8日には同じくイギリスでブリティッシュJ カップが行われるので、獣神サンダー・ライガー選手以外の選手も両大会に出場することになりそうです。
8月13日までは新日本プロレス G1 CLIMAX27の期間中のため、プロレスリング・ワールドカップ’17本戦は8月中旬以降となる見込み。
また全試合をWCPW Youtubeチャンネルにて無料で放送・配信する予定なので、日本からも観戦可能です!
ウィル・オスプレイ選手、ザック・セイバーJr.選手、マーティ・スカル選手、レイ・ミステリオ選手、アルベルト・エル・パトロン選手、ペンタゴンJr.(ペンタ・セロ・ミエド)選手、ドリュー・ギャロウェイ選手、マイケル・エルガン選手、デイビーボーイ・スミスJr.選手、カイル・オライリー選手などなど、これぞプロレスのワールドカップと堂々と名乗るに相応しい面子が揃いました。
もちろんWWE(一部除く)は不参加ですが…
それでもこのラインナップに、さらにアメリカや日本の選手も加わるのだから豪華な顔ぶれになること間違いなし!
プロレスリング・ワールドカップ’17の成功を願い、7月に日本代表の2枠を勝ち取った選手をみんなで応援していきましょう!
ん〜労務提携って感じになるんかな
日当、交通費払うので要請毎に大会出て下さい的な
登録制の単発アルバイトみたいな
業務提携と違って契約期間の長さ、縛り、保証がないように思えますね
コメントありがとうございます!
労務提携という言葉はとてもしっくりきますね。
今回も合同興行というよりも合同イベントのような大会なので、単発での契約と考えるのが自然ですよね。
解説ありがとうございました!