WWE・NXTの紫雷イオ選手がヒールターンについて語りました。
2018年6月、スターダムを退団した紫雷イオ選手はWWEと契約。
メイヤングクラッシック2018で準優勝を成し遂げると、スターダム時代の仲間カイリ・セイン選手も所属していたNXTに参戦。
ベビーフェイスとして華やかなファイトでトップ戦線に躍り出ると、2019年4月にはテイクオーバー:ニューヨークでNXT女子王座に初挑戦。
そして6月に再びNXT女子王座戦で敗れると、試合後に紫雷イオ選手は竹刀で女子王者シェイナ・ベイズラー選手を襲撃。
今度は完全決着のためにスチールケージ戦でNXT女子王座に挑戦するも敗北。
またしても結果を残せなかった紫雷イオ選手は、これまで献身的にサポートしてくれたキャンディス・レラエ選手を襲撃してヒールターン。
そしてテイクオーバー:トロントではキャンディス・レラエ選手とNXT女子部門の歴史に残る名勝負を見せました。
ヒールとして素晴らしいスタートを切った紫雷イオ選手が、ヒールターンした理由を明かしました。
NXTで無敗を貫いたアスカ選手、絶対的なベビーフェイスとして愛されたカイリ・セイン選手の存在が、紫雷イオ選手をヒールの道に導きました。
3人目の日本人女子選手ではなく「紫雷イオ」としてNXTで「のし上がる」姿をこれからも楽しみにしています。