アレックス・シェリーのバレットクラブ加入「ジェイ次第」【新日本プロレス・2019年8月】

ROH復帰を果たしたアレックス・シェリー選手と新日本プロレスのジェイ・ホワイト選手との関係をご紹介。

2019年6月、フィジカルセラピスト(理学療法士)を目指すためにプロレス界を離れていたアレックス・シェリー選手が約1年ぶりにROHに登場。

翌月7月に復帰戦を勝利で飾ると、今月8月には約13年ぶりにROH世界王座挑戦を果たしました。

再びプロレス界に戻ってきたアレックス・シェリー選手が、今後の新日本プロレス参戦、新日本プロレスで活躍するオカダ・カズチカ選手&ジェイ・ホワイト選手&ロッポンギ3Kとの関係について語りました。

―新日本プロレスに参戦したい?
もちろん。ROH復帰の理由の一つは、色んな理由があるけれども、新日本プロレスと提携しているからだ。俺は自分のことを新日本プロレスの仲間だと思っているし、新日本プロレスにもそう思っていてもらいたい。俺は新日本プロレスのトップスターたちとは何年も良い関係なんだ。一緒に住んだり、泊めてあげたり、トレーニングを手伝ったり、現在のギミックのために少し手助けをしたりね。新日本プロレスのロースターには俺の指紋が残っているんだ、細かく調べる人はあまりいないとは思うけど。(―少しは称賛して欲しいってこと?)俺のことを称賛して欲しいというわけではない。そこはハッキリさせておこう、それは彼らが成し遂げたことなんだ。俺は、自分が出来ることであれば、いくらでも彼らを助けることが出来る、ただそれだけ。俺は彼らと一緒に試合をするわけじゃないし、一緒にメディアに出たりするわけじゃない、彼らのハードワークの賜物なんだ。ジェイ・ホワイトは俺のところに1年半住んでいたんだ。彼がROH遠征に来ている頃、ゲストルームで俺と前の奥さんと一緒に暮らしていたよ
オカダと俺は本当に仲が良かった。何年も前に彼が初めてTNA遠征でオーランドに送られてきた時、彼が新日本プロレスに入る前に闘ったことがあったから、オフィスに彼のことを知ってるよとメールしたんだ。もし彼の世話をする人が必要なら俺がやるよと。出来る限り彼のことを助けてあげたんだ、他所から来た人間が不慣れな土地で暮らすのは大変だからね
それから(田中)翔と(小松)洋平、ロッポンギ3Kも。2012年に俺が新日本プロレスと契約した時、彼らはまだ入ったばかりで試合もなかった。俺は道場に住んでいたから、彼らが成長する姿を何年も見てきた。彼らに助けを求められれば、助けてあげたし、彼らも俺のことを助けてくれた

―ジェイ・ホワイトのプッシュ
彼よりも努力している人は思い浮かばない。自分で夕食を作って食べる時でも、あらゆる試合を見ながら食べていたよ。 時間も努力も費やしてきた、だから彼にはその価値があるんだ。彼はプロレスリングを愛している。俺の親友のひとりであり、弟のように思っている

―バレットクラブ加入
それは彼次第だと思う。ジェイと一緒に闘うことにはもちろん興味がある。(―招待状をもらったら?)ジェイのいるバレットクラブならもちろんYESだよ。それで入らないなんて馬鹿げている

アレックス・シェリー選手の人柄と愛情が伝わる素晴らしいインタビューでした!

いつかアレックス・シェリー選手のシェルショックとジェイ・ホワイト選手のブレードランナーの共演が見れる日が訪れて欲しいものです。

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