今回は数あるプロレスの試合形式の中からランバージャック・デスマッチとはどんな試合かご紹介します!
ランバージャックデスマッチとは、リングの四方をセコンドが囲み、リングから落ちた選手を押し戻す試合形式のこと。
まずは実際の試合動画(ハイライト)を見てみましょう!
リングの周りに選手たちがズラリ。
ケイン選手から逃げようとしたセス・ロリンズ選手が捕まってリング内に戻されたりしていますね。
場外に落ちた選手に暴行を加えたり、リング上にセコンドが雪崩込むのもランバージャック・デスマッチの定番。
ランバージャック・デスマッチの起源は、カナダのランバージャック(Lumberjack)=木こり同士が喧嘩になった時、完全に決着が着くまで戦わせたことだそうです。
プロレスでも同様、軍団抗争の決着戦としてユニットのリーダー同士がランバージャック・デスマッチを闘うことがあります。
近年の新日本プロレスではこの試合。
2013年9月29日 ランバージャックデスマッチ 棚橋弘至vsプリンス・デヴィット(19:53)
この試合を見たことがある人も、まだ見たことがない人も、デヴィちゃんが本当にカッコイイので是非ご覧になってください!
イリミネーションマッチ(オーバー・ザ・トップロープ方式)のように、時にはこうした試合形式もまた見てみたいですね!