田口隆祐「あの手を使うしか」、KUSHIDA「棚橋さんが8年前」【新日本プロレス・2019.1.28】

新日本プロレス・2019年1月28日・ロードトゥニュービギニング2019・後楽園ホール大会のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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田口隆祐

田口「石森、チャンピオンよ!逆に、アンクル極められて、向こうのアンクル極めるつもりが、こっちがダメージ負って、逆に、そっちがそう来るなら、逆に!逆に、こっちは、あの手を、あの手を使うしかない。あの手を使おう……(※と言いながら控室へ)

2月11日・大阪大会のIWGPジュニアヘビー級王座戦に向けて抗争が続く田口隆祐選手と石森太二選手。

掟破りのアンクルを何度も決められてお株を奪われている田口隆祐選手がついにあの手を使う模様。

禁断のパンフレットに掲載されているセーラーボーイズのコスチュームに身を包んだ田口隆祐選手が待ちきれない!

KUSHIDA

KUSHIDA「棚橋さん、最後のタッグ、ごっちゃんした!プロレスラーの定義は、人それぞれあると思いますけど、個人的な見解は、プロレスに人生かけている人が、プロレスラーっていうんだと思う。ラスト1試合になりました。最後、喜怒哀楽全部、詰め込んで……8年間、体に残るダメージもありますし、それ以上に思い出、自分が強くなってきたという、体に残る何よりの手応え、こういうのもありますんで、それを最後、明日以降、お守りにして戦っていきたいと思います。振り返ると8年前、ここ後楽園ホールに、僕をプロレスラーとして一人前にさせてくれると言って、来てくれました。あの時の恩、あの時の感謝は、忘れません。棚橋さんが、8年前、何歳だったかって言ったら、35歳。今のKUSHIDAの歳なんですよね。そこから8年間、ずーっとその背中を、棚橋さんのそばで、バスの隣で、見てきました。ここから8年間、次に棚橋さんの歳になるまで、どういうプロレスラーでいたいか、プロレスラーがプロレスラーであるために、KUSHIDAがプロレスラーとして命を授かったからには、プロレスラーとしての命を、全て使い切りたい。そう思ってます。明日はすべて出し切ります

ついに本日29日・後楽園ホール大会で新日本プロレス所属として最後の大会を迎えるKUSHIDA選手。

新日ラストマッチの対戦相手を務めるのは、8年前の2011年3月にSMASHラストマッチを終えたKUSHIDA選手を迎えに来た棚橋弘至選手。

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これまでKUSHIDA選手がプロレスラーとして培ってきたすべてを出し切りますとラストマッチへの意気込みを語りました。

泣いても笑ってもあと1試合、KUSHIDA選手の勇姿を目に焼き付けましょう。

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