ケニー・オメガ「完璧なチャンピオンボディーを作るため」、GODがYBのリマッチに疑問、タイチ「えこひいき」【新日本プロレス・2018.12.9・PART3】

新日本プロレス・2018年12月9日・ワールドタッグリーグ2018・岩手産業文化センターアピオ大会のバックステージコメントまとめ・PART3!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

関連:新日本プロレス・試合結果・2018.12.9・ワールドタッグリーグ2018・優勝決定戦【第2試合まで無料】

ケニー・オメガ

まず、ひとつの仕事を終えたってところだ。軽い仕事で終わって良かった。タナとも絡めたし。俺が小さい大会には出ないって言われているようだけど、別にそれはさぼってるわけじゃない。完璧なチャンピオンボディーを作るために、休みをもらっているだけだ。今日だって、パワーとバランス、スピード、攻撃性、そして運動能力をしっかり見せられたはずだ。トーキョードームではさらに仕上げていくから。トーキョードームまでまだ残り2週間なんだぜ。それまでにしっかりと作り上げないといけないから

約1カ月ぶりに来日したIWGPヘビー級王者のケニー・オメガ選手は、ワールドタッグリーグ2018最終日以外を欠場したことに関して完璧なチャンピオンボディーを作るためと説明。

関連:ケニー・オメガがレイ・フェニックスに勝利!【新日本プロレス・2018年11月】
関連:新日本プロレス・試合結果・2018.11.11・ライオンズブレイクプロジェクト1・二日目

先月11日から約1カ月間の休養を経たケニー・オメガ選手の動きは、レッスルキングダム13(1月4日・東京ドーム)で対戦する棚橋弘至選手と比較しても、確かに素晴らしかったです。

王者不在の前哨戦が盛り上がりに欠けていたのは事実ですが、ここからさらにイッテンヨンに向けて完璧なコンディションに仕上げてくれるのを期待!

タイチ

タイチ「(※コメントスペースにひざまずき)だからよ、(対戦カードの)組み方が“えこひいき”だっつてんだろ! 俺はよ、テメェ(オスプレイ)と違って『(WORLD)TAG LEAGUE』、全部出てんだよ。13回、13番取って(13試合して)、ダメ押しのシングルマッチか? しかも前日に決めやがって。CHAOSばっかり“ひいき”しやがって。クソ野郎…。“会社野郎”が。これでまた俺を外す気か!?(※立ち上がり) それがテメェら楽しいか、この野郎。オイ、オスプレイ…リマッチだ、この野郎!

次期NEVER無差別級王座挑戦者決定戦に敗れたタイチ選手が、勝者のウィル・オスプレイ選手に再戦を要求。

タイチ選手は、リーグ戦13試合を闘い抜いた後にダメ押しのシングルマッチを組むのはえこひいきだと主張。

しかし試合後にウィル・オスプレイ選手もアバラを骨折して、その周辺もやられていたと、まだ脇腹負傷が完治していない現状を明かしました。

お互いに満身創痍だったという意味では、えこひいきとまでは言えないかもしれませんね。

イッテンヨンは飯伏幸太選手とウィル・オスプレイ選手によるNEVER無差別級王座戦が決定的となりましたが、タイチ選手がどのように横槍を入れてくるのか注目!

タマ・トンガ

タンガ「ヤングバックスよ、おまえたちの言ってることはわかるし、間違っていないかもしれないけど、いまチャンピオンなのは俺たちだろ?おまえたち、そこをどう考えているんだ?
タマ「
アイツらが15年間ワールドツアーに出ているようなモノだとさっき言ってたけど、俺たちだってこの15年間、同じようにツアーしてきた。そして、おまえたちと同じように闘ってきたにも関わらず、俺たちはこうやって、おまえたちが残念ながら今回招待してもらえなかった『WORLD TAG LEAGUE』にも出ているんだ。おまえら俺たちに負けたあと、カリフォルニアに逃げ出しただろ? ただ、ここで勝つということは、誰が最強のタッグチームであり、誰が次の大きな舞台に立つのかを決める大事な勝負だったのは間違いない。リマッチしたいなら勝手にすればいい。ただ、このタッグトーナメントに出てないのに、そんなことを言う資格が本当にあるのか?俺たちはこうやって闘い続けているんだぜ?

ワールドタッグリーグ2018はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのEVIL選手&SANADA選手組の2連覇で幕を閉じました。

 

View this post on Instagram

 

2018 Champions of #njwtl THX EVIL! #seeunexttime New Evil & Sanada T-shirt design by @Tokyohiro

SANADAさん(@seiya_sanada)がシェアした投稿 –

試合後は決勝戦で敗れた現IWGPタッグ王者組G.O.D.に対して、EVIL選手&SANADA選手組と前王者組ヤングバックスが挑戦表明。

しかしG.O.D.は、ワールドタッグリーグ2018不参戦のヤングバックスに対してタッグトーナメントに出ていないのに、そんなことを言う資格が本当にあるのか?と疑問を呈しました。

おそらくイッテンヨンは3WAYマッチになりますが、G.O.D.はヤングバックスがこのタイミングでのリマッチ権行使に納得していないことは心に留めておこうと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA