新日本プロレス・2018年10月16日・スーパージュニアタッグリーグ2018開幕戦・後楽園ホール大会のバックステージコメントまとめ!
全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
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【棚橋弘至】
来年2019年1月4日・レッスルキングダム13のIWGPヘビー級王座戦に向けて、棚橋弘至選手とケニー・オメガ選手は激しい舌戦を展開。
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記者会見では棚橋弘至選手から「プロレスに品がない」、「飯伏をうまく使ってるようにしか見えない」、「ベルトっていうものは目指すべき位置に置いててほしい」、「チャンピオン=ケニー・オメガ=新日本プロレスって顔なのでこのままじゃいけない」と、ケニー・オメガ選手の王者としての在り方と、飯伏幸太選手との関係性について言及。
ケニー・オメガ選手は「言葉だけで何かを言い伏せられる時代は終わった」、「一切妥協せず、完膚なきまでにタナハシを破壊してやる」、「彼(飯伏)がいまボクといることを選んでいる」、「自分は彼が成功するためなら、いかなるサポートもいとわない」、「自分自身=新日本プロレスだとは思っていない」、「俺こそがそういった団体の垣根を飛び越えたすべてのプロレスにおける顔」と反論。
さらに「このベルト(IWGPヘビー)を獲り返すことができたのなら認めてやるが、それは残念ながらこの団体の未来が消える時でもある。そして、サヨナラを言う時が来るのだろう。俺が尽力してきたこと、すべてが無になるのだから」と、ケニー・オメガ選手が敗れた場合は新日本プロレスに「サヨナラを言う」と示唆。
こうして迎えた今シリーズ開幕戦、まずは棚橋弘至選手からケニー・オメガ選手に「一番言いたいこと」があるようです。
ゴールデン☆ラヴァーズ、ジ・エリートと強い絆で結ばれているケニー・オメガ選手に対して、「友達」と「同じ志を持つ仲間」は違うものだと主張。
ここも棚橋弘至選手とケニー・オメガ選手が相容れない部分。
常になぜ闘うのかという対立構造を作るために、特定の選手と近づき過ぎずに孤独を選んだ棚橋弘至選手。
最高の仲間と最高の試合を見せて、プロレス界をより面白い世界に変えようとするケニー・オメガ選手。
どこまでいっても水と油の二人の舌戦は、1月4日までの3カ月間でさらに白熱していきそうです。
【バレッタ】
ベストフレンズのバレッタ選手が、IWGP USヘビー級王者・Cody選手に挑戦表明!
7年前の2011年、WWE時代にバレッタ選手はシングルマッチでCody(コーディ・ローデス)選手に2連敗。
タイトルマッチで7年越しのリベンジなるか注目!
【内藤哲也】
イギリス遠征を終えたばかりの内藤哲也選手は11月3日・大阪大会までオフにもかかわらず、昨日の後楽園ホール大会に登場。
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内藤哲也選手は選手日記でさらに対戦カード変更を求めており、もしかすると今後の巡業でも「会場に来るかもしれない」と匂わせました。
最終戦以外で試合が組まれていない内藤哲也選手のサプライズ登場があるのか、広島・宇和島で現地観戦される方は(過度な期待はせずに)お楽しみに!