新日本プロレス 2016.12.16 Road to TOKYO DOME 後楽園ホール大会前半戦の試合結果、今後に繋がりそうな出来事、感想をまとめました!
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第1試合
永田裕志 | 中西学 | |
◯ 田口隆祐 (オーマイ&ガーアンクル) | vs | タイガーマスク |
ヨシタツ | × ヘナーレ |
中西選手は少し絞っていたように見え、ヘラクレスカッターを披露するなど今日のシングルマッチに向けてコンディション良好。
ヘナーレ選手は中西選手のパートナーとしてワールド・タッグリーグ2016にエントリーした経験を活かすためにも、もっと身体を太くしてフィニッシュ・ホールドにアルゼンチン・バックブリーカーを継承してもらいたいです。
第2試合
◯ 石井智宏 (垂直落下式ブレーンバスター) | vs | × チェーズ・オーエンズ |
タッグリーグから浮上したオーエンズ選手ヘビー級転向問題。
この試合でも石井選手相手に引けを取らない試合運びを見せました。
元々派手な空中戦が売りの選手ではないので、2017年はこれまでとは違う試合の組まれ方をするかもしれません。
そうしたらBULLET CLUBのジュニアヘビー級シングル戦線に新メンバーが加わるかも…
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第3試合
天山広吉 | SANADA | |
小島聡 | vs | ◯ EVIL (EVIL) |
× デビッド・フィンレー | BUSHI |
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは相変わらずの素晴らしい連携とスピード感で、勢いのあるフィンレー選手から勝利。
試合後BUSHI選手は「俺らの希望は1つ。NEVER6人タッグタイトルマッチ、1番最初に出せよ。」と、ガントレットマッチでは一番不利な一番手のチームに名乗りを上げました。
それからかつて全日本プロレスで小島選手の付き人を務めたSANADA選手がアクションを起こすかどうかも注目。
まだL・I・J加入の真意を明かしていないSANADA選手は、2017年の新日本プロレスのキーマンになるはずです。
第4試合
真壁刀義 | × タマ・トンガ | |
本間朋晃 | vs | タンガ・ロア |
◯ ジュース・ロビンソン (パルプフリクション) | BONE SOLDIER |
突然ゴングが鳴り、「尾崎さん、阿部さん、どうしたの!?」と思ったのは私だけではないはず。
まさかの矢野通選手乱入、試合後にリング上の全員に急所攻撃を食らわせて「2017年1月4日、矢野通様・恒例の“X”はこの俺だー!」とマイク。
We shouldn’t forget @YTR_CHAOS .. You never know what happens on #njwk11 !? pic.twitter.com/86oMPH9EDo
— njpw_global (@njpwglobal) 2016年12月16日
石井選手とタッグを組み2017.1.4レッスルキングダム11 東京ドーム大会でIWGPタッグ王座に挑戦表明。
しかしすでにYOSHI-HASHI選手とウィル・オスプレイ選手は、イッテンヨンで石井選手と組んでNEVER6人タッグ王座に挑戦が決定している。
今日の結果次第で対戦カード変更の可能性あり。
最後の最後まで飽きさせない前半戦でした!
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