CMLLの本家ロス・インゴベルナブレスがCMLL世界タッグ王座を獲得!
2018年7月13日、アレナメヒコ金曜定期戦でアトランティス選手のデビュー35周年記念大会が開催されました。
セミファイナルでアトランティス選手がウルティモ・ゲレーロ選手から勝利を収めると、会場は祝福ムード一色。
そしてメインイベントでは、ボラドール・ジュニア選手&エル・バリエンテ選手が保持するCMLL世界タッグ王座に、ロス・インゴベルナブレスのルーシュ選手&エル・テリブレ選手が挑戦!
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【CMLL世界タッグ王座戦】
×[王者] ボラドール・ ジュニア& エル・バリエンテ | vs | 〇 ルーシュ& エル・テリブレ |
本家ロス・インゴベルナブレスは、文字通り制御不能な試合運びで会場を沸かす。
1本目は挑戦者組が先取するが、2本目は王者組が取返し、1-1で迎えた3本目。
最後はボラドール・ジュニア選手とルーシュ選手の一騎打ち。
ボラドール・ジュニア選手が雪崩式スパニッシュフライを決めると、エル・テリブレ選手がレフェリーの足を掴んでカウントを妨害。
その隙にルーシュ選手が金的蹴りを決め、そのままフォールに入り3カウント!
2-1でロス・インゴベルナブレスが勝利、CMLL世界タッグ王座獲得!
セミファイナルとは一転、会場から大ブーイングを浴びるなかベルト獲得を祝福。
このままベルトを防衛し続け、来年のファンタスティカマニアで、ルーシュ選手が腰にベルトを巻いた姿が見れることを期待!