クリス・ジェリコ「俺はまだ日本を去るわけじゃない」、ケニー・オメガ「ゴールデンエリート」&「君とのゴタゴタはもうどうでもいい」【新日本プロレス・2018.6.9・PART3】

新日本プロレス・2018年6月9日・ドミニオン大阪城ホール大会のバックステージコメント・PART3まとめ!

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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

クリス・ジェリコ

インターコンチネンタルのベルトは今、俺のものになった。10度目のインターコンチネンタルチャンピオン。WWEで9度、ニュージャパンで1度。WWEとニュージャパン・プロレスリング、両団体のインターコンチネンタルのベルトを手にしたのは、プロレス界の歴史を見渡しても俺だけだ。このベルトが俺のものになったということは、俺はまだ日本を去るわけじゃないということだ。俺の試合はトーキョードーム、あるいは今夜だけではない。チャンピオンになったということが、それを意味している。次、いつ闘うのか、俺はまだ知らない。
(中略)
それほど大事なものだ。IWGPのチャンピオンなるということは、自分にとっても素晴らしいこと。ずっと手に入れたいと思っていたし、それがすべてだと言ってもいいほどだ。日本に来るようになって26年、60回以上を数える日本遠征を経てようやく手に入れたものだ。誰であろうと、対戦する覚悟はできている。最後に、今日、この試合に勝つと信じていたのは俺だけだろう。誰も俺がチャンピオンになるなんて考えてなかっただろう。誰も予想してなかったことをニュージャパン・プロレスリングで、俺、クリス・ジェリコは成し遂げた。

新IWGPインターコンチネンタル王者に輝いたクリス・ジェリコ選手が、当然ですが、俺はまだ日本を去るわけじゃないと今後も王者として新日本プロレスに参戦すると明言。

Well #Naito is amazing, but There’s a NEW @njpw1972 #IntercontinentalChampion…! #Dominion

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しかし FOZZY(クリス・ジェリコ選手がボーカルを務めるバンド)のツアーは7月12日から再開するため、8月(G1クライマックス28)、9月(ディストラクション)のビッグマッチへの参戦はスケジュール的に難しい。

となるとG1スペシャル in サンフランシスコ(7月7日・アメリカ)でのタイトルマッチに期待がかかるが、WWEとの関係次第か?

またクリス・ジェリコ選手は誰であろうと、対戦する覚悟はできているとコメントしているため、次期挑戦者は試合後に内藤哲也選手の救出に現れたEVIL選手が濃厚。

ケニー・オメガ

―ベルトを受け取る前にヤングバックス、飯伏選手とハグしました。あの時の気持ちを改めて聞かせてください。
ケニー「ここまで来るのに、ネガティブな気持ち、憎しみのような気持ちを自分の中でエネルギーに変えてやる必要があった。まだ自分トップ10にもならない時もそうだった。『まだ最高には程遠い』『お前に未来はない』と言われていたころ、そういった否定的な言葉をすべて糧として、自分の力に変えてきた。しかし、今ここで気づいたことは、そういった否定的な言葉ばかりに気を取られてきたなというということ。本当に大切なものはいつもすぐそばにあったのに、それに気づかずに過ごしてきた。それによって、自分の大切な友人の裏切りというものも経験した。プロレスは仕事であり、それによって報酬をいただくものである。しかしプロレスというのは表に出ている部分だけでなく、表に出てないもの、そのリアルな部分が自分の糧になっている。自分の周りにいるフレンド、これが自分のエネルギーだ。今もう一度、『どういう気分だったか?』と尋ねられたらこう答えたい。ヤングバックスとゴールデン☆ラヴァーズによる新時代の始まり。そう、俺たち“ゴールデンELITE”のね
(中略)
―最後、花道にCody選手が姿を見せましたが、彼に伝えたいメッセージがあれば聞かせてください。
ケニー「Codyか……。もう君を憎むことには疲れてしまったよ。すべては終わりだ。君とのゴタゴタはもうどうでもいいことだ。君のことは尊敬している。みんなでハッピーになれればそれでいい。自分たちは一緒の方がより強くなれる。この場にCodyもいてくれたらよかったと思う。一つの木は枝葉を伸ばして広がっている。その枝葉というのは、今ここにいる3人だけでなく、仲間全員のことだ。Cody、今夜の打ち上げには君も招待するよ。招待状はいらないさ

ケニー・オメガ選手とヤングバックスが和解し、ゴールデン☆エリートとして再始動。

そして1月から続いてきたCody選手との問題についてすべては終わりだ。君とのゴタゴタはもうどうでもいいことだとコメント。

これでバレットクラブ内紛問題は終了かと思うと、なんだかスッキリしない結末。

ただ試合後にCody選手はリングに向かわなかったように、まだわだかまりが残っている。

昨日のヤングバックスのように、ケニー・オメガ選手とCody選手が和解する日は訪れるのか、それともまた二人の間に一波乱あるのか。

ケニー・オメガ選手とCody選手の関係がどんな結末を迎えるのか、まだまだ今後も見逃せない展開が続きそうです。

「クリス・ジェリコ「俺はまだ日本を去るわけじゃない」、ケニー・オメガ「ゴールデンエリート」&「君とのゴタゴタはもうどうでもいい」【新日本プロレス・2018.6.9・PART3】」への1件のフィードバック

  1. The Eliteファンにとっては最高の日になりました( ;∀;)
    煽りVの飯伏選手の演技は最高でしたねww本人は上手くできたつもりだったらしく、裏で観ていてヤバイな と思ったらしいですww
    インディー時代から応援してる選手達がメジャーで活躍する姿をみれて本当に幸せです。飯伏選手の言葉ではないですが、人種や国なんて関係なく、所属や体格なども関係ない “力”のある選手がベルトを持てるいい時代だと思います。
    ケニー選手、ヤングバックス本当におめでとう。飯伏選手を加えたゴールデン☆エリートの活躍を期待しております(“`д´)ゞ
    あとエルガン選手そして”まさか”のジェリコ選手もおめでとうございます!!!

Brainbustaaaaahhhhh!!!!! へ返信する コメントをキャンセル

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