クリス・セイビンとKUSHIDAの共通点、田口の言い訳、YOHのファイブスタークラッチ【新日本プロレス・2018.5.18】

新日本プロレス・2018年5月18日・ベストオブザスーパージュニア25・後楽園ホール大会のバックステージコメントまとめ!

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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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KUSHIDA

KUSHIDA「クリス・セイビン、コンディションが心配でしたけど、どうやら仕上げてきたみたいですね。彼とは“同じパートナー”アレックス・シェリーがいて、さかのぼればカナダのカンナム道場出身。なんかね、2人にしかわかりえない通じ合うモノがきっとある。この『SUPER Jr.』でこの2人が同じブロックでエントリーされてるっていうのも、何かしら意味合いがあることで。それはボクより若い世代のレスラーたちが自分の武器とするモノと違う武器を、このリングで出す余白はまだあると思ってるし。それは自分で作っていきますから、期待してください。クリス・セイビン、さすがの実力ですよ。思い出、思い入れ、そんな考えに浸っていると、開幕戦、足元をすくわれるのは百も承知ですから、気を引き締めていきます

KUSHIDA選手とクリス・セイビン選手の最大の共通点は、タッグパートナーのアレックス・シェリー選手。

KUSHIDA選手はタイムスプリッターズとして、クリス・セイビン選手はモーターシティマシンガンズとして、それぞれタッグ戦線で活躍。

Congratulations MCMG👏

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また3人はカナダでスコット・ダモールのカンナム道場(Can-Amレスリングスクール)でトレーニングをしたという共通点もあり。

ちなみに全日本プロレスのジョー・ドーリング選手やインパクトレスリングのムース選手もカンナム道場出身。

本日の公式戦で二人が見せてくれるであろう「レスリング」が非常に楽しみです!

田口隆祐

―昨日の会見から体重は落ちましたか?
田口「おかげさまで、体重は一晩寝かせたあのうまさ。89キロです。まずは一晩で4キロの減量に成功。一晩で4キロ落とすっていうのはね、そうとうキツい運動ですよ。まぁ、コンディションは最悪ですよ。靴も新しいのにしたらね、靴ずれがすごいし。靴がメッチャ硬い。キャリア16年にして、この靴をならし忘れるという大失態。体重調整もできなければ、道具の管理もできないダメな16年目を迎えております。とりあえず、一つ靴が固いという言い訳ができたんで、明日の試合、負けたら『ちょっと靴が固くて合わない』っていうことで、どうか許してもらいたいです。このシリーズ、完全に調整が失敗しております。田口隆祐でした

先日の記者会見で新日本プロレスのリバウンド王になった田口隆祐選手でしたが、体重は何とか戻したものの、靴擦れという新たな問題が発生…

田口隆祐選手が選手日記で明かした優勝賞金500万円の使い道のためにも、靴擦れというトラブルも乗り越え、2度目のBOSJ優勝を目指して頑張ってもらいたい。

YOH

YOH「一勝。『SUPER Jr.』で初勝利。しかもBUSHIから獲った。BUSHIから獲った初勝利。嬉しいよ、シングルで3つ(カウント)取って。彼はさ、俺がデビュー当時に目標としてた選手の一人だからね。シングルで獲れて、超嬉しいです。いいんじゃない?どんなに劣勢でもさ、どんなに攻め込まれててもさ、最後はね、俺らしく勝ちを獲れたっていうか。“ファイブスタークラッチ”ボクのフィニッシュの名前です。ボクっぽいでしょ?いい風吹かせますよ、この『SUPER Jr.』。台風の目になって、絶対優勝してやります

開幕前に新技を開発したYOH選手が、見事にその新技・ファイブスタークラッチ(変形エビ固め)でBOSJ初勝利!

2012年の田口隆祐選手以来、6年ぶりの新日本プロレス生え抜きの日本人優勝者となることが出来るのか注目!

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