フリップ・ゴードンが軍役終了、今後はプロレスに集中【ROH・2018年4月】

ROHのフリップ・ゴードン選手の軍役終了と今後の目標についてご紹介。

関連:フリップ・ゴードンの空中戦とマスコット時代&WWE行きについて【新日本プロレス・2018年2月】

現在ROHを中心に活躍の場を広げているフリップ・ゴードン選手は、プロレスラーとして活動する傍らアメリカの市民予備兵として軍役に従事。

2018年5月18日から開幕する新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25の出場も確実視されているフリップ・ゴードン選手が、軍役と今後の目標について語りました。

追記
ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25出場決定!

―軍役について
事実上は終了した。契約が切れるのは5月1日だけど、すでに最後の訓練を終えたから。(軍役とプロレスの両立は)とても大変だったけど、うまくやれた。だから人生の次の章に移行するのが楽しみ、つまりプロレスリングだけにね。
―プロレスのみに集中する時が来た
100%、まさにその通りだ。持てる全てをレスリングにつぎ込みたい。軍役に時間を取られながらもこの位置まで来ること出来たのならば、全ての時間をプロレスに捧げることが出来たら俺がどこまで行けるか想像してみてよ。
―いつか軍隊に戻る
絶対にないとは言わない。軍隊は好きだ、もし加わっていなかったら経験できなかったことがたくさんあったからね。円満で除隊するから、もし戻りたくなれば可能だ。いつか戻りたくなるかもしれないし、それは誰も分からない。
―ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25
たぶん今まで一番大きな舞台。多くの人々が注目している。人生で最高のパフォーマンスが出来れば、自分のキャリアを急上昇させる可能性もある。興奮しているし、緊張している。あまり緊張はしないんだけど、少し緊張してしまうね。でも待ちきれないよ。
―新日本プロレス
日本でフルタイムで試合をしてみたい。それは自分にとって大きなことだ。少なくともこの数年間はROHと新日本プロレスに自分はいると思う。日本のファンが抱くリスペクトと愛情、そしてレスリングの見方は本当に特別だと思う。
―ドリームマッチ
この質問はたくさん尋ねられるし、答えるたびにみんな俺を変な目で見るんだけど、俺のドリームマッチはジョン・シナ。(補足:二人は同郷、マサチューセッツ州出身)彼は少年時代の俺のヒーローのようなものだった。俺がプロレスラーになった大きな理由が彼。それに彼とよく比べられるんだ。みんなには彼は俺の父親だって言ってるよ。
―今後の目標
たくさんの目標があるけど、今自分は正しい道を歩んでいると思う。心配していないし、幸せで楽しんでいるよ。やっぱり一番大切なのは、楽しむことだね。」(引用:Cageside Seats

今年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25でどんな活躍を見せてくれるのか、今から非常に楽しみです!

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