新日本プロレス・2018年4月27日・ロードトゥレスリングどんたく2018~安芸の国 戦国絵巻~・広島グリーンアリーナ(小アリーナ)大会のバックステージコメントまとめ!
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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
【SHO&YOH】
昨日27日は掟破りのアイアンフィンガー使用からの3Kで鈴木軍から勝利を奪ったロッポンギ3K。
アイアンフィンガー使用は試合の勝敗に直接的な関係はありませんでしたが、直前にSHO選手が「正々堂々と3カウントで勝ってみせる」と言っていただけに驚きの結末。
YOH選手は「鈴木軍を攻略したって言ってもいいんじゃない?」と結果に満足な様子だが、まだ今シリーズの残り5大会のうち2大会で鈴木軍と対戦予定。
そこでまた状況が振り出しに戻ることがありませんように…
【後藤洋央紀】
3度目の防衛に成功した後藤洋央紀選手に対して、試合後にマイケル・エルガン選手とタイチ選手の2名が挑戦表明。
後藤洋央紀選手は「どっちもやってやるよ。なんだったら、2人まとめてもいいぞ」と、両者との対戦に前向きな姿勢。
初めに名乗りを上げたマイケル・エルガン選手は「タイチ、お前も欲しいっていうなら、その前に片づけてやる」と、まずは挑戦者決定戦を希望。
一方のタイチ選手は「あのハゲ、デブ、引っ込んでろ。お前、危ねえ。引っ込んでろ」と、マイケル・エルガン選手との対戦は避けたい様子。
だがタイチ選手は「あんなんでも持ってるとよ、発言権あんだろ?言えば何だってできるだろ?その先になにがある?持ってれば、自動的に出れんだろ?」と、NEVER無差別級王座をキッカケにG1クライマックス出場を狙っているので、簡単には引き下がれない。
次期挑戦者決定戦か、それともまとめて3WAYマッチか、今後の発表を待ちましょう。
【KUSHIDA&棚橋弘至】
5月4日・福岡大会、KUSHIDA選手と棚橋弘至選手はそれぞれIWGPジュニアヘビー級王座、IWGPヘビー級王座に挑戦。
そしてKUSHIDA選手からの、二人揃ってベルトを手に入れたら「棚橋弘至vsKUSHIDA、IWGP王者対決、お願いできますか?」という提案を、棚橋弘至選手も「よし!まず(ベルトを)獲らなあかんな」と受諾。
2015年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア22で、盟友アレックス・シェリー選手の負傷欠場により最終公式戦が組まれなかったKUSHIDA選手に対して、棚橋弘至選手がシングルを提案したが実現しなかったという幻の一戦がついに実現するかもしれない!
『棚橋弘至のPodcast Off!』更新! 「逸材が『SUPER Jr.』そしてKUSHIDAを語った! 『サークルKサンクス』弁当&サラダにも言及!」http://t.co/XPL2NxEyRL (音出ます) #タナポ pic.twitter.com/FD6csDmQoY
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2015年6月11日
棚橋弘至選手との対戦もKUSHIDA選手の秘めたる野望のひとつなのか?
もちろん福岡大会の結果次第ですが、KUSHIDA選手と棚橋弘至選手のシングルマッチの可能性ありというだけでも、今後がますます楽しみになりました!