新日本プロレス・2018年4月24日・ロードトゥレスリングどんたく2018・後楽園ホール大会のバックステージコメントまとめ!
関連:新日本プロレス 試合結果 2018.4.24・ロードトゥレスリングどんたく2018・後楽園【第2試合まで無料】
全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
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【タイチ】
今シリーズは連日のように鈴木軍に手玉に取られ、なかなか結果が残せないロッポンギ3Kに対して、タイチ選手がとある条件を提示。
ロッポンギ3Kとの対戦は「おもしろくなくてやってらんねえ」ので、このまま鈴木軍に勝てないなら再び海外遠征に行けとコメント。
一方のロッポンギ3Kは「正々堂々と3カウントで勝ってみせる」、そして「必ず、3Kで3カウント取ってやる」と、必ず借りを返すと宣言。
鈴木軍との抗争に終止符を打ち、来月から開幕するベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25に向けて弾みをつけてもらいたい。
【石井智宏】
ヘナーレ選手との真っ向勝負を制した石井智宏選手が、バックステージで自身のプロレス観を大いに語りました。
普段は言葉の少ない石井智宏選手がこれほどに語るのは、それだけヘナーレ選手を評価しているからだろう。
また、敗れたものの素晴らしい試合を見せたヘナーレ選手は「いつか必ず、オマエを倒す!もちろん『G1 CLIMAX』にも出たい」と、新たな目標を掲げました。
この試合をキッカケにオーバーできるか、今後のヘナーレ選手から目が離せない。
【内藤哲也】
これまでは鈴木みのる選手が興味を示したから乗ってやったという態度を崩さなかった内藤哲也選手でしたが、ボスがタイトルを失った時に鈴木軍がどうなるか「興味津々」で、過去のインターコンチネンタル王座戦のなかで「今までで一番テンション高い」とコメント。
ニュージャパンカップ2018とインターコンチネンタル王座戦の試合結果により、現在の序列が『ザック > 内藤 > 鈴木』となった時に「鈴木軍、何か起こってしまう」光景を見たいうのが、内藤哲也選手がインターコンチネンタル王座に挑戦する理由。
それだけで鈴木軍が揺らぐとは思えないが、仮に内藤哲也選手タイトルを奪った時は、ザック・セイバーJr選手をはじめ鈴木軍メンバーに不穏な動きがあるのか、注目する必要があるかもしれませんね。
【棚橋弘至】
2夜連続でオカダ・カズチカ選手のパイルドライバーの餌食となってしまった棚橋弘至選手が「手も足も出ねぇよ…」と弱気なコメント。
2012年と現在では完全に立場が逆転しているが、当時と違う点もある。
当時のオカダ・カズチカ選手は、前哨戦で当時のチャンピオンの棚橋弘至選手から直接ピンフォールを奪うなど、挑戦者に勢いがあった。
しかし現在、勢いという面では圧倒的にオカダ・カズチカ選手が上回ってしまっている。
凱旋帰国直後だった当時のオカダ・カズチカ選手と現在の棚橋弘至選手を同じように語ることは出来ないが、挑戦者がこのままではタイトルマッチに期待感を抱けない。
残り6大会の前哨戦を通して、何とか棚橋弘至選手がタイトルマッチまでに盛り返してもらいたい。
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