コーディ・ローデス「俺がリーダーじゃないグループにはいられない」【新日本プロレス・2018年2月】

新日本プロレス&ROHで活躍するコーディ・ローデス(Cody)選手のインタビューをご紹介。

2018年2月16日から始まる新日本プロレス・オーストラリア大会4連戦に向けて、Cody選手がFOXスポーツ・オーストラリアのインタビューに回答。

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コーディ・ローデス、スターダストとして活躍したWWE時代のお話、そして新日本プロレスとROH、Being the Elite の成功について語るなかで、今最も気になるケニー・オメガ選手との抗争について言及。

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俺は自分がリーダーじゃないグループにはいられない。自分のキャリアが浅い時に(WWEでランディ・オートンと)レガシーでそうしたことがある。その時の俺は業界のなかでも若くて未熟なルーキーだったから良かったが、今はもう違う。
世界王座を防衛すると、他の誰かをリーダーとは呼べなくなるものだ。彼(ケニー・オメガ)は世界最高のレスラーだと評判で、俺はバレットクラブが多くの新たなファンを獲得するのを助ける大きなアピールになっているのだから、緊張関係が存在するのは当然だと思う。
それにマット(・ジャクソン)は俺の方が好きで、ニック(・ジャクソン)はケニーが好き、これは事実なんだ。それならなぜ試合をしないのか、なぜ実現させないのか?
ALL IN(Cody選手とヤングバックスの興行)は2018年の大部分を占めるが、次なる栄誉も探している。
(ROH)世界王座は獲得した、今はIWGPヘビー級王座、もしくはIWGP US王座を手にしたら、本当に上手くやれると思うし、アメリカ人にUS王座って最高の組み合わせだと思う。」(FOX SPORTS Australia より)

今回のインタビューで今後の展開に関連がありそうなのは2点。

まずは俺は自分がリーダーじゃないグループにはいられない、つまりバレットクラブのリーダーでないならユニット離脱も辞さないという点。

今後のバレットクラブ、ジ・エリート、ゴールデン☆ラヴァーズの関係性の変化において重要になってきそうなコメント。

そしてIWGP USヘビー級王座に興味ありという点。

初代王者のケニー・オメガ選手はカナダ人、現在の2代目王者のジェイ・ホワイト選手はニュージーランド人。

Cody選手がIWGP USヘビー級王座にとって最初のアメリカ人タイトルホルダーとなるべく、どうやって今後のタイトル戦線に絡んでくるのかも注目していきましょう!

「コーディ・ローデス「俺がリーダーじゃないグループにはいられない」【新日本プロレス・2018年2月】」への2件のフィードバック

  1. 寧ろ、当分、非アメリカ人のUS王者続いた方が面白い気がしてきた

    1. コメントありがとうございます!

      どこまでアメリカ人以外のチャンピオンが続くか見ものですね。
      それこそもうすぐオープンするアメリカ道場出身者が、数年後にトップ戦線に上がってきて、新日本プロレス・アメリカ道場生え抜きの選手がアメリカ人初のUS王者になったら面白いだろうななんて思います。

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