オカダ・カズチカが挑戦者変更を要求、ホワイトのCHAOS加入の目的、みのるがインターコンチ初戴冠【新日本プロレス・2018.1.27・PART2】

新日本プロレス・2018年1月27日・THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~・北海きたえーる大会のバックステージコメント・後半戦まとめ!

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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

オカダ・カズチカ

オカダ「リング上でも言ったように、新日本を選んだ理由、ロス・インゴを選んだ理由、そんなこと知らねえんだよ。オレはアナタの本気が、本音が知りたいんだよ。このベルト、次オレやります、オレはタッグを挑戦させてくれるならいいって言ったけどな、こんなんじゃなんの魅力もねえよ、この野郎。(大阪大会のチケット)売り切れになりました、いいですね。フザけんじゃねえ。オレはいろんな雨を降らすって言ってんだよ。まあ、強いのは知ってる。しゃべんねえならしゃべんねえで、それでいい。別にリング上だけでしゃべらないなら、オレはそれでいいし、オマエがそれでいいならいいよ。ただな、オレはそんなの納得しねえ。いますぐに、だれでもいいよ、内藤でもいいよ、新日本プロレス、(挑戦者を)変えろ!じゃなきゃ大阪、オレの知ったこっちゃねえんだ。しっかり新日本プロレス、考えてくれよ

IWGPヘビー級王座への本音を伝わってこない次期挑戦者・SANADA選手に対して、オカダ・カズチカ選手は挑戦者変更を要求するほど不満の様子。

口は食べたり飲んだりするだけじゃないと挑発されていたSANADA選手も、口にオカダドルを咥えさせられてノックアウトされる屈辱を味わっては黙っていられないだろう。

それとも今後もSANADA選手は徹底的に無言を貫いて、ハードルは高いが、リング上の試合だけでオカダ・カズチカ選手を納得させるのか。

またオカダ・カズチカ選手がだれでもいいよと発言したことで、SANADA選手の代わりに挑戦したいと名乗りを上げる選手は現れるのかも注目。

ジェイ・ホワイト

ジェイ「(※インタビュースペースに戻って来て)ちょっと聞いてくれ。まあ、今日の負けはお前らをカバーしきれないところがあった。CHAOSとBULLET CLUBとの闘いが始まった。俺はCHAOSをこれまでと違った種類の集団にしたい。そのために加入したんだ。ニュージャパンを引っ張る集団にしたいんだ。
(中略)
ジェイ「ニュージャパンで最高の集団が引っ張っていくのが本当だろ?ケニー・オメガが世界を変えるっていってるけど、それをするのはケニー・オメガ、BULLET CLUBじゃない。こんなこと言っても信じてもらえないかもしれないけど、俺がそれをする。そのために俺は立ち上がったんだ。ケニーと反対側に立ったんだ。変えるのは俺だ。俺は後ろからサポートすることで満足なんかしない。

ジェイ・ホワイト選手がCHAOS加入の理由、そしてケニー・オメガ選手からのバレットクラブ勧誘を拒否した理由を明かしました。

現在は本隊、CHAOS、鈴木軍、バレットクラブ、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの5つのユニットがある新日本プロレス。

国内ではロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、海外ではバレットクラブが新日本プロレスを牽引している状況を、ジェイ・ホワイト選手、そしてCHAOSが変えることが出来るのか。

まずは今夜、ケニー・オメガ選手とのIWGP USヘビー級王座戦でその決意を見せてくれることを期待!

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鈴木みのる

鈴木「(ベルトを手にしてどんな思いが?)おめでとうが先だろ、オマエら? 悔しいのか?オマエらが応援してたヤツが勝たなかったら悔しくて、おめでとうもない!オマエらはいつも、自分たちが大多数で、多数で正しいと思ってる。違う、間違ってんだよ。これはいまからオレのものだ。新日本プロレスの、そうIWGPと名のついたこのベルト、オレのものだ。(ゴッチ式パイルのフォールにいかずヒザを攻めた意図は?)意図?2つ、2つ目的があった。一つは、アイツの口から“参りました”と言わせること。もう一つは、アイツを徹底的に壊すこと。その2つだ。
(中略)
まだいるだろ、オレの頭踏んづけてるヤツら。さあ、オマエ言ってみろ、インターコンチは何番目のベルトなんだ?言ってみろ?言ってみろ?いいよ、言わなくて。オマエが言わなくても、オレがよく知ってる。そう、今日来た客もよく知ってる、みんな知ってる。そう、オレの頭を上から踏んづけてるヤツ、オマエのところに行く、これは手形だ。通行手形だ。新日本、一回オレが負けたから、オレの髪の毛がなくなったから、鈴木軍止まったとか思ってんじゃねえぞ。

鈴木みのる選手による徹底的な膝攻めの2つの目的。

最終的に棚橋弘至選手の口からギブアップを言わせることは叶わなかったものの、棚橋弘至選手の右膝を壊すという目的は達成。

まだニュービギニングシリーズは開幕したばかり、本日以降の試合に棚橋弘至選手が出場できるのか不安ですね。

そしてインターコンチは何番目のベルトなんだと、IWGPヘビー級王座やIWGP USヘビー級王座を意識した発言もあり。

レッスルキングダム12ではメインイベント=IWGPヘビー、セミファイナル=USヘビー、その下にインターコンチという図式だったが、これを再び覆すことが出来るのか。

来月にはオーストラリア遠征、3月にはアメリカ大会、他にもおそらくブリティッシュタッグ王座防衛のため再びイギリス遠征も控えている鈴木みのる選手には、文字通りインターコンチネンタルな防衛ロードを期待したいと思います!

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