タマ・トンガと真壁刀義、マイケル・エルガンの目標【新日本プロレス 2017.11.24 バックステージコメント】

新日本プロレス・2017年11月24日・WORLD TAG LEAGUE 2017・米子コンベンションセンター大会のバックステージコメントまとめ!

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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

タマ・トンガ

タマ「マカベ、お前をどこまでも追い回すぞ。だけどこのリーグ戦、お前はハンディを背負ってるようなものだな。これで勝った気にはなってない。まだまだ追い回すからな。あんなグリーンボーイ、ヤングボーイに勝ったからといって、お前に雪辱したなんて思ってない。お前とは何度も何度も、数えきれないほど闘ってきたな。その中でも一つ、忘れられない闘いがある。この同じタッグリーグ戦だった。1年前のことだ。お前はホンマと組んでいた。そして俺は弟と組んでいた。昨年の決勝戦、お前にとっては最高のフィナーレだったな。だけど、俺たちはそうじゃなかった。まあ、両チームとも最高の結末ってことになるはずないがな。その時の借りを返さないと。

昨日24日の公式戦、G.O.D.(タマ・トンガ&タンガ・ロア)はヘナーレ選手からワールドタッグリーグ2017初勝利を上げたものの、その勝利には満足していない様子。

昨年のワールドタッグリーグ2016決勝戦で真壁刀義選手とタッグを組んでいた本間朋晃選手は現在も負傷欠場中で、ヘナーレ選手から勝利を奪ってもその時の借りを返したわけではない。

もちろん借りを返したいというのは本音だと思いますが、これからも真壁刀義選手をまだまだ追い回すとコメントは、どこか本間朋晃選手への遠回しのエールのようにも聞こえてきますね。

本間朋晃選手の復帰戦はG.B.H.対G.O.D.でお願いします!

マイケル・エルガン

エルガン「K.E.Sは現IWGPタッグチャンピオンで、なぜそうなのかはみんなわかってるだろう。それに対して、俺たちは一番新しいタッグチームだ。それだけに厳しい立場であるのは仕方ないことだ。闘いも厳しくなるのは当然だ。ジェフ(コブ)とはこのリーグ戦だけでなく、先も見据えて闘っている。すぐに目標にたどり着けるとは思ってない。だけど、そう遠くでもない。それは2人でIWGPタッグチャンピオンになることだ

昨日24日の公式戦、マイケル・エルガン選手とジェフ・コブ選手は現IWGPタッグ王者組のK.E.S.(ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.)に敗北。

ワールドタッグリーグ2017優勝、そして2018年1月4日・レッスルキングダム12・東京ドーム大会でのIWGPタッグ王座挑戦から一歩遠のいてしまったが、それでも今後の目標は2人でIWGPタッグチャンピオンになることと明言。

ただ一点だけ気になるのはマイケル・エルガン選手の契約に関して。

マイケル・エルガン選手が新日本プロレスとの2年契約を発表したのが2016年3月。

ということは、来年2018年1~2月には新日本プロレスとの契約満了となる。

それまでに2人でIWGPタッグチャンピオンになるという目標を達成することが出来るのか。

それともジェフ・コブ選手とのタッグは先も見据えて闘っているとコメントしている通り、2018年3月以降も新日本プロレスを主戦場に闘っていくのか。

マイケル・エルガン選手は個人的にも思い入れの強い選手なので、是非とも来年以降も新日本プロレスで闘っていてもらいたい。

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