新日本プロレス 2016.9.22 広島サンプラザホール DESTRUCTION in HIROSHIMA 1.4東京ドームIWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦の最後の前哨戦は、ケニー・オメガ選手が制した。
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9.21 愛媛県新居浜市民体育館 Road to DESTRUCTION
第5試合
× ウィル・オスプレイ YOSHI-HASHI 後藤洋央紀 オカダ・カズチカ
vs
タンガ・ロア タマ・トンガ バッドラック・ファレ ○ ケニー・オメガ 片翼の天使
オメガ 「ヘイ、どうしようもないヤツ、今日はビッグショーの前日だ。お前が勝つには、俺を殺すしかないぞ。そこに向かってると思ってるようだけど、そんなことないから。なぜなら、俺はYOSHI-HASHIより、すべての面で優れているからだ。お前はシンニホンのセンシュだから恵まれているだけだ。シンニホンのバカげたシステムに守られているんだ。小さな街で、誰も見ていないような所で、なに目の色変えてるんだ? そんな所で俺に勝ったからって、何の意味もないのがわかってないんだな。現時点でさえ俺の方が優れているのに、毎日、トレーニングを積んで、ますます速く、ますます強くなっているんだぞ。まあいい。明日はいつも以上にガムシャラにやるんだな。それでも、シンニホンの未来を背負っているガイジンであるこの俺に勝てるなんてことはない。YOSHI-HASHI、ガムシャラに向かってくるればくるほど、お前は破壊されてしまうんだ」
(引用:新日本プロレス公式サイトより)
2016年はオメガ選手にとってまさに飛躍の1年だった。
- ヘビー級転向後すぐ中邑真輔選手にピンフォール勝ち
- インターコンチネンタル戦線で棚橋弘至選手に勝利
- マイケル・エルガン選手と新日本の歴史に残るラダーマッチ
- G1 CLIMAX初出場初優勝&初の外国人選手優勝
しかしここで権利証を手放してしまったら、今年1年間積み上げてきた結果が報われないことになってしまう。
YOSHI-HASHI選手にとっては千載一遇のチャンスだが、オメガ選手が簡単に譲るわけがない。
G1後楽園以上に熱い試合になることは間違いない。
例年通りなら 10.10 両国 KING OF PRO-WRESTLING が最後の権利証防衛戦となる。
2017.1.4まで残された時間は長くない。
権利証がどちらの手に収まったとしても、今後の展開が楽しみで仕方がない。
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