KENTA「モクスリー、待ってろよ」、棚橋「2020年、まだ終わっちゃいない」【新日本プロレス・2020.11.1】

新日本プロレス・2020年11月1日・ロードトゥパワーストラグル2020・後楽園ホール大会・二日目のバックステージコメントまとめ!

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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

KENTA

年内最後の大阪ビッグマッチ・パワーストラグル2020に向けて、日々抗争を繰り広げるIWGP USヘビー級王座挑戦権利証保持者・KENTA選手と挑戦者・棚橋弘至選手。

今週末に大阪での権利証争奪戦が控えているKENTA選手ですが、一足先に王者ジョン・モクスリー選手にメッセージを送りました。

KENTA「(全て英語で)リル・Kから今ここで一つハッキリ言わせてもらう。(挑戦権利証の入ったケースをバンバン叩いて)俺が日本人初のIWGP US王者になる。ジョン・モクスリー、待ってろよ

現IWGP USヘビー級王者ならびに現AEW世界王者でもあるジョン・モクスリー選手は、同じく今週末のフルギア2020でタイトルマッチが控えています。

これまではAEWのタイトルホルダーとして、またコロナ禍の影響もあり、新日本プロレス参戦は難しい状況が続いていました。

しかし、もしフルギアでエディ・キングストン選手に敗れた場合、もしくは後日フルギアで挑戦権を手に入れたケニー・オメガ選手 or ハングマン・ペイジ選手に敗れた場合、ついに新日本プロレス参戦の可能性が見えてきます。

そう遠くない将来に実現するであろうジョン・モクスリー選手の新日本プロレス参戦に備えるためにも、大阪での権利証争奪戦はKENTA選手にとって決して負けられない一戦となります。

棚橋弘至

一方、挑戦者である棚橋弘至選手にとっても負けられない一戦であることに変わりはない。

棚橋「とちょっとで(IWGP USヘビー王座挑戦の)権利証を手に入れるから。したら、興行は再開したけども、止まってた俺の時間が進むから。時計の針が動き始めるから。2020年、まだ終わっちゃいないから。2020年に、この悔しい年に一矢報いますよ

興行再開後の棚橋弘至選手はIWGPタッグ王座陥落、2年連続G1負け越しなど悔しい結果ばかり。

残り2カ月を切った2020年に一矢報いるためにも、このチャンスは決して逃すことはできない。

果たしてどちらがジョン・モクスリー選手への挑戦権を手にするのか、先の見えないUSヘビー級王座挑戦権利証の行方をお見逃しなく!

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