ジェイ・ホワイトと神戸「史上最も衝撃的な瞬間」、ゲイブリエル・キッドがシングル初勝利【新日本プロレス・2020.9.23】

新日本プロレス・2020年9月23日・G1クライマックス30・3日目・Aブロック2戦目・北海道立総合体育センター大会のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

関連:新日本プロレス・試合結果・2020.9.23・G1クライマックス30・3日目・Aブロック2戦目・北海道【オープニングVTR】

ゲイブリエル・キッド

LA道場ヤングライオンのゲイブリエル・キッド選手がついにシングルマッチ初勝利!

そのフィニッシュホールドは、母国イギリスを代表する名レスラーであるビル・ロビンソンさんの得意技ダブルアームスープレックスでした。

シングルではこれでやっと新日本で1勝。やっと感覚がつかめた。イギリス仕込みのダブルアーム・スープレックスを見たか?ビリー(ビル)・ロビンソン……マーティン・ジョーンズ……。俺の原点が勝利をもたらしてくれた。よし、このまま勢いに乗って俺が勝ちまくってLA DOJOの名を上げてやるぞ。

マーティー・ジョーンズ( MARTY JONES )さんは元プロレスラーで、現在はイギリスで開設したスクエアドサークルレスリングアカデミー( Squared Circle Wrestling Academy )のトレーナー。

ちなみにマーティー・ジョーンズさんは、ビル・ロビンソンさんからレスリングの指導を受けたとのこと。

かつてこの場所でトレーニングを積んだゲイブリエル・キッド選手にとって、イギリス仕込みのダブルアームスープレックスはまさに自分の原点の技。

ビル・ロビンソンさんからマーティー・ジョーンズさんへ、そしてマーティー・ジョーンズさんからゲイブリエル・キッド選手へ、イギリスのプロレスは受け継がれているようです。

ジェイ・ホワイト

開幕2連勝を飾ったジェイ・ホワイト選手の次の公式戦(9月27日・神戸)の相手はオカダ・カズチカ選手。

次はオカダだ。コーベでゲドーと再結成だ。あの場所でプロレス界史上最も衝撃的な瞬間が生まれた。日本だけじゃない、海を超えて語り継がれていく。俺たちの2周年を盛大に祝おう。俺とゲドーとオカダで思い出を語り合おう。おっと、オカダにとっては思い出したくないトラウマだったか。オカダ、俺とゲドーに恨みを晴らす気なんだろう。そうだよな、ゲドーとは7年間ずっと親友の仲だったんだから。でもプロレス界で一番頭がキレるゲドーは、俺に可能性を見いだしたんだ。レインメーカーはもうニュージャパンにカネの雨を降らせることはできない。ここにはキングスイッチという本物のスターがいる。ニュージャパンがマディソン・スクエア・ガーデンを完売することができたのも、俺というスターのおかげだ。オカダ、神戸で一緒にパーッと祝おうじゃないか。それまでせいぜい呼吸してろ

ちょうど2年前の2018年9月23日、外道選手は長年マネージャーを務めたオカダ・カズチカ選手を裏切り、ジェイ・ホワイト選手と結託しました。

プロレス界史上最も衝撃的な瞬間が起きた神戸の地で、再びあの光景を再現することになるのか。

それともレインメーカーが2年前の屈辱を晴らすのか、神戸大会もお見逃しなく!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA