棚橋弘至とメキシコ遠征「俺は落ちこぼれだった」、OKUMURA「どんな方法でも」【新日本プロレス・2020.1.17】

新日本プロレス・2020年1月17日・ファンタスティカマニア2020・後楽園ホール大会・2日目のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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OKUMURA

明日19日にNWA世界ヒストリックライトヘビー級王者ストゥーカ・ジュニア選手とのシングルマッチが控えているOKUMURA選手。

ルード悪玉らしくマスク剥ぎからの丸め込みで勝利を奪い、シングルマッチからタイトルマッチへの変更を要求しました。

OKUMURA「ストゥーカ!俺はルードなんだよ。どんな方法でも勝てばいいんだよ。今日、勝ったよな?明後日って言ってたよな?あいつベルト持ってんだろ?ベルトは懸けないと意味がないんだよ。コレクションじゃないんだよ。あいつ、みんなの前で、世界のファンの前であいつはタイトルへの挑戦権を俺に与えるって言ったよな。よし、俺は明後日、あいつのNWA世界ヒストリックライトヘビー級王座、本気で狙いに行くから

デビュー25周年を迎えたOKUMURA選手が、故郷・日本から勲章をメキシコに持ち帰れるか注目!

棚橋弘至

若手時代に会社から棚橋は海外には出さないと言われて、長期海外遠征を経験できなかった棚橋弘至選手。

海外遠征といえば短期間のもばかりでしたが、2005年の自身初のメキシコ遠征では約1カ月間も現地に滞在。

当時のタッグパートナー・中邑真輔選手とともにIWGPタッグ王座の防衛戦も行いました。(セコンドは田口隆祐選手!)

また、当時現地にはプロレスラーを目指して渡墨したKUSHIDA選手も滞在しており、グラディアドール先生のルチャクラスで一緒にルチャリブレの基本を学びました。

長期遠征の経験はないものの、何かとメキシコに縁がある棚橋選手が、当時の自分は落ちこぼれだったと振り返りました。

 棚橋「一生懸命にやろうにも、俺はルチャの落ちこぼれだったから。でも、キャリアを重ねて、少しずつ合わせられるようになってきて、今はとても楽しいよ。グラシアス!(※と他の2人と握手) 彼らは若いからね。ムイ・ホーベン(すごく若い)だよ。フューチャーだよ

あくまで想像ですが、同じルチャクラスで中邑選手やKUSHIDA選手が上達していく一方で、棚橋選手が悪戦苦闘していた絵が浮かびますね。

今ではキャリアを重ねてルチャを満喫している棚橋選手の過去に思いを馳せながらファンタスティカマニアを観戦すると、より一層このシリーズへの思い入れが強くなりそうです。

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