新日本プロレス 2017.2.5 THE NEW BEGINNING in SAPPORO
北海きたえーる大会のIWGPヘビー級王座戦で対戦するオカダ・カズチ選手と鈴木みのる選手の過去3回のシングルマッチを振り返ってみましょう!
今回はレインメーカーとして凱旋帰国する以前の岡田かずちか時代やタッグマッチでの対戦は除いています!
2013.2.10
× オカダ・カズチカ | vs | ◯ 鈴木みのる ゴッチ式パイルドライバー |
初対決は鈴木みのる選手の勝利!
オカダ選手は2012年のG1 CLIMAX22優勝者として会社にIWGPヘビー級王座挑戦権利証まで用意させて臨んだ2013年のイッテンヨンで、当時のチャンピオンだった棚橋弘至選手に敗れた直後でした。
この初対決での敗北を機に奮起、翌月のNEW JAPAN CUP に優勝して、さらに翌月の4月にはIWGPヘビー級王者に返り咲きました。
新日本プロレスワールド:2013年2月10日オカダ・カズチカvs鈴木みのる
2013.5.3
◯ オカダ・カズチカ レインメーカー | vs | × 鈴木みのる |
2度目の対戦はオカダ選手が勝利!
棚橋選手からベルトを奪回後、オカダ選手の方から挑戦者を指名する形でタイトルマッチが決定。
試合は掟破りのゴッチ式パイルドライバーからのレインメーカーで勝利。
当時の記者会見でも今と言っている事が変わらないのは面白いですね!
新日本プロレスワールド:2013 2013年5月3日オカダ・カズチカvs鈴木みのる
2014.8.8
◯ オカダ・カズチカ レインメーカー | vs | × 鈴木みのる |
少し間が空いて2年後のG1 CLIMAX24公式戦、3度目の対戦もオカダ選手の勝利!
この試合に勝利したオカダ選手は西武ドームでのG1決勝に駒を進め、同じCHAOSの中邑真輔選手に勝利して2回目のG1優勝を果たしました。
試合終盤の鈴木選手のナックルは未だに憶えているほど強烈でした。
新日本プロレスワールド:2014年8月8日オカダ・カズチカvs鈴木みのる
ということで通算成績は2勝1敗でオカダ選手に軍配!(間違っていたらごめんなさい!)
負け越している鈴木選手としては、札幌でのタイトルマッチは意地でも負けられないですね!
4度目の対戦まであと12日!
オカダ選手が鈴木選手のことを嫌いな理由(東スポWeb)や堀江ガンツさんの「どうして鈴木みのるは大物なのか。」(Number Web)も合わせて読んで、今週金曜日から再開するシリーズに向けて盛り上がっていきましょう!
バレットクラブ
L・I・J
鈴木軍
悪役3軍団いるとわけわかりません(^_^;)
CHAOSも本当はヒールユニットですし、明確なベビーとヒールに分けるのは難しいですね