前回、前々回に引き続き、新日本プロレス 2017.1.4 WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム大会のセミファイナルの試合結果と寸評をまとめました!
スポンサーリンク
第9試合 IWGPインターコンチネンタル選手権試合
◯ 内藤哲也 vs × 棚橋弘至 デスティーノ
まずは順番に、スペシャルアンバサダーの安田顕さん。
堂々のコールぶり。
熱い煽りVTR。
試合前からうるっときました。
棚橋選手の新入場曲は「LOVE&ENERGY」。
「GO!ACE!」コールが浸透すれば会場の楽しみがまた一つ増えそうです。
今大会の大型ビジョンは完全に内藤選手仕様。
内藤選手の目を見開くポーズ「Abre el ojo(アブレ・エル・オホ)」を再現。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのEVIL選手の緑色のライト、スーツも最高にキマっていました!
スポンサーリンク
試合は本当に色んな感情が凝縮された試合でした。
お互いの膝攻め、髪の掴み合い、この二人が合わせ鏡のように見える展開。
内藤選手の唾吐きや挑発も、棚橋選手の反則やコールを発生させるアクションも、起こす歓声が応援かブーイングかの違いだけで、やっぱりこの二人は似ているなと感じました。
毎度のことですが、昨日の棚橋選手のシングルマッチも本当にわかりやすく安心感のある試合運び。
テキサスクローバーホールドは物凄くエグかったです。
対する内藤選手は攻撃でも受け身でも自身の能力をしっかりと発揮して、これまでのイッテンヨンでは雪崩式スタイルズクラッシュや回天を食らう立場でしたが、今年はコーナーから変型デスティーノを食らわせる立場に。
最後は正調のデスティーノでIWGPインターコンチネンタル王座防衛。
試合後の一礼に涙止まらず。
これでやっと内藤選手は真の意味でチャンピオンになれたのではないでしょうか。
しかし、棚橋選手は疲れない、落ち込まない、あきらめない!!
昨日の今日にも関わらず仕事へ、本当に脱帽です。
二人の物語はまだまだ終わりません。
これからも期待しています!
それから寸評と書いたのに長くなってしまってすいません!
ですが、これでも”寸評”だと思えるくらい素晴らしい試合でした。
メインイベントはまた次回!
スポンサーリンク
イッテンヨン1度でいいから生でみたいですね。今年も内藤選手の時代ですかね。(^_^)
三が日明けという参戦しづらい日程ですが、ぜひ一度は足を運んでみてください。
内藤選手はもちろん、誰もが主役に躍り出る可能性を感じました!