新日本プロレス 2017.1.4 WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム大会が終了しましたので、ひとまず前半戦の全試合結果と寸評をまとめておきます!
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目次
第0試合 1分時間差バトルロイヤル~ニュージャパンランボー~
勝者:マイケル・エルガン
敗退順:BONE SOLDIER、 ビリー・ガン、小林邦昭、中西学、獣神サンダー・ライガー、タイガーマスク、ヨシタツ、永田裕志、田口隆祐、ヒロ斉藤、スコット・ノートン、天山広吉、チーズバーガー
まさかの虎ハンターがサプライズ出場!
さらにエルガン選手が新日本プロレスに復帰&優勝!
すでに内藤哲也選手のIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦表明しているので、今日の1.5 NEW YEAR DASH 後楽園の動きに注目。
新しいファンも古株のファンも楽しませる上々の滑り出し。
第1試合 テレビアニメ「タイガーマスクW」スペシャルマッチ
◯ タイガーマスクW vs × タイガー・ザ・ダーク タイガードライバー
タイガー・ザ・ダーク選手の正体はROHのACH選手の可能性大。
タイガーマスクW選手は両国のデビュー戦ほどのインパクトは残せず。
次の対戦相手はイエローデビル選手だと思われますが、アニメでは最大の敵として描かれているので、果たしてどんな凄い選手が中身を務めるのか非常に楽しみ。
第2試合 IWGP Jr.タッグ選手権試合
× ニック・ジャクソン&マット・ジャクソン
vs
◯ ロッキー・ロメロ&バレッタ 十字架固め
2階席からはあっという間の決着のため不完全燃焼。
ヤングバックスのスーパーキックパーティーはいつどの会場で見ても見事。
長身のバレッタ選手による雪崩式ジャーマンは美しすぎたので、シングルでフィニッシュに使用して欲しい!
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第3試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 ガントレットマッチ
勝者:SANADA&EVIL&BUSHI
敗退順:YOSHI-HASHI&邪道&ウィル・オスプレイ、バッドラック・ファレ&高橋 裕二郎&ハングマン・ペイジ、小島聡&リコシェ&デビッド・フィンレー
1.○ 裕二郎 × 邪道 ピンプジュース
2.○ SANADA × 裕二郎 Skull End
3.○ EVIL × 小島 EVIL
裕二郎選手からダンサー4人という新年のお年玉。
最近の小島選手は元全日本プロレス所属のBUSHI選手、SANADA選手のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに苦しめられていますが、必ず巻き返す日が訪れると思っています。
L・I・Jのコンビネーションは流石の一言。
第4試合 スペシャルシングルマッチ
× ジュース・ロビンソン vs ◯ Cody クロスローズ
コーディ選手の試合中の表情、基本的な技が多いからこそ光る膝裏へのタックルやクロスローズへの切り返しなどの流れが印象的でした。
ジュース選手も意地を見せましたが、コーディ選手が試合をコントロール。
BULLET CLUBの新メンバーは伊達ではありませんでした。
第5試合 ROH世界選手権試合
× カイル・オライリー vs ◯ アダム・コール ラスト・ショット
アダム・コールBAYBAY!と叫ぶのがこんなに気分が良いとは知りませんでした!
オライリー選手は残念ながら初戴冠したばかりのベルトを手放してしまいましたが、打・極でその実力を日本のプロレスファンに見せつけました。
オライリー選手は完全にヘビー級転向したのかわかりませんが、今年はベスト・オブ・スーパー・ジュニアが代々木第二に戻ってくるので、是非今年もエントリーしてもらいたいです。
以上、前半戦の寸評というよりも感想でした!
後半戦については明日、個別の出来事についてはまた改めて記事にしたいと思います。
今年も最高の初詣ならぬ闘い詣でした!
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