KUSHIDA「階級の壁」、EVIL「シングルマッチ用意しろ」、タイチの防衛ロード【新日本プロレス・2018.9.17】

新日本プロレス・2018年9月17日・ディストラクション in 別府・別府ビーコンプラザ大会のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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KUSHIDA

KUSHIDA「なにやらウィル・オスプレイの目線は、飯伏幸太にあるらしい。ウィル・オスプレイ対飯伏幸太、たしかに魅力的なカードだ。僕も見てみたいですね。スゲー魅力的。僕は僕で、アイルランドで石井智宏とやると。おそらく新日本プロレス公式では、ノータッチなんでしょうけれども、だからこそ意味があるっていうかね。だからこそ夢があるっていうか。Jr.ヘビー級に誇りを持ちながら、階級の壁をブッ壊す。まあ、オスプレイがどのように考えているか、わかりませんけれども、俺はね、小さな階段の1歩かもしれないけれど、少しずつ昇っているフシはあるから。オスプレイ、1年前の借り、忘れたわけじゃねぇぞ。シー・ユー・イン・スモーアリーナ(両国国技館)だ、この野郎

KUSHIDA選手は、23日・神戸大会でIWGPジュニアヘビー級王座決定トーナメントに出場。

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ヘビー級転向を視野に入れているウィル・オスプレイ選手に対して、改めて新日ジュニアにかける思いを告白。

来月10月13日・OTTでは、先日IWGPヘビー級王座に挑戦した石井智宏選手とのシングルマッチが控えている。

関連:OTT・2018.10.13・4周年記念大会の対戦カード

この一戦が階級の壁をブッ壊すキッカケになるのを期待!

EVIL

EVIL「…………オイ、ザックよ。おもしれぇじゃねぇか。この落とし前は、この落とし前は、この落とし前は!この俺自身が必ずつけさせてもらう。シングルマッチ用意しろよ、シングルマッチ。そのときは、スペシャルに、ダークネスに葬り去ってやるからな。よく覚えとけ。This!! Is EVIL。E~verything!!Is EVIL。すべては……EVILだ!

ザック・セイバーJr選手に芸術的なジャックナイフ式エビ固めでピンフォールを奪われたEVIL選手が、シングルマッチ用意しろよとリベンジマッチを要求。

次のビッグマッチである9月30日(アメリカ)、10月8日(両国)のどちらかでスペシャルシングルマッチが組まれそうです。

またザック・セイバーJr選手との因縁が生まれた一方で、クリス・ジェリコ選手との因縁があることも忘れてはならない。

いつどこでどのようにクリス・ジェリコ選手が仕掛けてくるのか目が離せない。

タイチ

タイチ「(※ベルトを踏みつけ)そうだろう。どうすんだ、オラ!?どうすんだ!?言ったよな?このベルト獲ったら、上層部のヤツら、新米社長(ハロルド・ジョージ・メイ社長)含め、俺んトコに頭下げに来いって言ったよな!?どこ行ったんだよ!?ああ!どこ行ったんだよ、テメェ!?そんなこったろうと思ったよ、どうせ(苦笑)。下のモンにはよ、強く出てか!?パワハラまがいのことしてよ、テメェのミスがあったとなると、“だんまりでかくれんぼか!?そうだと思ったぜ、オメェらのやり口。どうすんだよ!“世紀の大誤審”証明されましたよ?どうすんだ、お前!?これでも俺が(『G1』)落選したのは普通だと言えるのかよ!?この結果と、ファンのあんだけの声、合わせて、それでも正当だったと言えるのか、お前!?なんだよ!?どうすんだ、この責任はよ!?

ヘビー級転向後、初めてベルトを獲得した新NEVER無差別級王者のタイチ選手がまず噛みついたのはハロルド・メイ社長。

G1クライマックス28に選出されなかったタイチ選手が、G1直後のシリーズでシングル王座を獲得した世紀の大誤審について謝罪を要求。

さらに今後の防衛ロードについても言及。

それで…!?誰か来たの!?普通来るんじゃない!?こういうことになったらよ。こんなことされて。え!?こんなことされて(※と言いながらベルトを激しく踏みにじる)。『次は俺だ』って。ない!?普通。(※記者たちに向かって)お前か!?東スポ!?お前やるか!?(※と東京スポーツ岡本佑介記者に詰め寄ると、続いてほかの記者やカメラマンに対し)お前か!?お前か!?オイ、お前、そこのハゲ。お前か!?いらねぇってよ、誰も。『G1』に落選したようなヤツが獲るベルト、いらねぇってよ!(※手に持ったベルトを見て)じゃあ、これはいらねぇな、もう。いらねぇんだな。そうだな?北海道がちょっと元気なくなっちまったからよ。持ち帰って、誰かにくれてやるよ。そんだけいらねぇんだったら。それでこのベルト終わりだよ。封印だよ。それでいっか?俺は聖帝。どんなことがあっても、退かぬ。誰にも、何に対しても、媚びぬ。自らの行動をすべて、省みぬ。俺に逃走はない。さて、“聖帝十字陵”の完成が見えて来たな。フハハハハハハハ!

バックステージに誰も次期挑戦者に名乗り出ないことに不満な様子。

先週の公式インタビューでは、体重に縛りのない無差別級という特色を生かしてジュニア時代に決着がついていないやつらとの防衛戦に前向きな姿勢を見せていた。

さっそく興味を示す選手も現れています。

タイチ選手のNEVER防衛ロードでは、これまでなかなか実現しなかったタイトルマッチに期待しています!

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