新日本プロレス・2018年1月4日・レッスルキングダム12・東京ドーム大会に参戦するクリス・ジェリコ選手のインタビューをご紹介。
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先日、レッスルキングダム12・東京ドーム大会の全対戦カードが発表され、USヘビー級王座戦(ケニー・オメガ選手vsクリス・ジェリコ選手)とIWGPヘビー級王座戦(オカダ・カズチカ選手vs内藤哲也選手)が、正式にダブルメインイベントに決定。
関連:レッスルキングダム12・東京ドーム大会の全対戦カード決定!【新日本プロレス・2018.1.4】
この決定について、IWGPヘビー級王座に挑戦する内藤哲也選手は「いつまで海外の某団体(WWE)のご機嫌をうかがっていれば気が済むんだ」と、WWEスーパースターのクリス・ジェリコ選手への会社からの待遇に不満を漏らした。
この発言はクリス・ジェリコ選手の耳にも届いており、自身のメインイベントに関する苦い思い出も交えながら、内藤哲也選手にメッセージを送った。
2002年3月17日に開催されたレッスルマニア18、クリス・ジェリコ選手はメインイベントで統一王座戦に出場。
しかし、レッスルマニア18の出来事として後世に語り継がれているのはアイコンvsアイコン(象徴vs象徴)として注目を集めたハルク・ホーガン選手とザ・ロック選手の一騎打ち。
クリス・ジェリコ選手はレッスルマニアのメインイベントという大舞台に立ったにもかかわらず、「主役の座」を奪われてしまった苦い過去がある。
かつてのクリス・ジェリコ選手のように、内藤哲也選手がメインイベントの最後の試合に出場しても、人々の記憶に残るメインイベントはクリス・ジェリコ選手かもしれない。
もちろん内藤哲也選手の東京ドーム大会のメインイベントに対するこだわりを知る人は、そうなるとは思いませんけどね。
関連:内藤哲也の目標の場所【新日本プロレス・2017年12月】
歴史は再び繰り返すのか、レッスルキングダム12まで残り14日!
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