ヤングバックスは「Too Sweet」禁止だけどチェース・オーエンズは?【新日本プロレス・2017年9月】

BULLET CLUBの「Too Sweet」ポーズを巡るWWEとヤングバックスの件をご紹介。

まだ知らない方のために簡単に説明すると…

WWEがヤングバックスに対して、WWEが権利を有する「Too Sweet」のハンドジェスチャーを使用したグッズ販売の停止を要求。
もし停止しない場合、15万ドル(約1700万円)の損害賠償金請求をする。Prowrestling Sheetより)

…というニュースがあり、この要求の前日にバレットクラブがRAWの会場を訪れていたため、これまで黙認していたWWEがついに腰を上げたと話題になりました。

関連:バレットクラブがWWE・RAWの会場で…【新日本プロレス・2017年9月】

個人的には楽しんでいただけに、ここまでの事態に発展したことは残念ですが、ダメージが少なくて済みそうなのがせめてもの救い。

今回の件で対象になるのは「Too Sweet」ポーズを使用したしヤングバックスのグッズで、すでに「Pro Wrestling Tees .com」や「Young Bucks Merch .com」からはすでに削除済み。

ちなみに同じバレットクラブのチェース・オーエンズ選手のToo Sweet T-shirtsは現在も販売中。

追記

残念ながらチェース・オーエンズ選手のTシャツも削除されました…

今回はヤングバックスのみが対象でしたが、今後、他のバレットクラブメンバーや新日本プロレス、ROH、その他にもウルフパックポーズをする選手や団体に飛びしないことを願う。

「ヤングバックスは「Too Sweet」禁止だけどチェース・オーエンズは?【新日本プロレス・2017年9月】」への2件のフィードバック

  1. 本当に残念なことに……。でもこういう事までも面白おかしくネタにしていってほしいですね。
    それにしても腹立たしい……Too Sweetだって元々は”WWE”のオリジナルではないくせに……。大きな団体がインディーで知恵を絞って頑張ってるレスラーをいじめるなよと!
    大体、何故WWEに権利の許可が下りたのか疑問ですね。NWO以前からいろんな選手が使っているポーズですし、それを独り占めしようなどと本当に許せない。これはアメリカだけでなく世界中のプロレスファンが協力して助けてあげてほしいですね。
    そもそもWWEが商品登録するよりも先にヤングバックスは使ってたような気がするんですけど、そこんところはどうなんですかねぇ……?
    まぁ、これからどうなるのか分かりませんが飛び火したならトコトン戦ってほしい!本来ならこんな弱い者虐めのような金の亡者達の振る舞いは絶対許してはならないことだと思います。…………絶対勝てないけどww

    1. Too Sweetのタイツをオークションに出品して寄付するようですね!
      素晴らしい落としどころだと思います。

      ただチェース・オーエンズ選手とバッドラック・ファレ選手がアクションを起こしているのが少し不安…
      事を荒立てて欲しくないですが、このまま黙り込むのも納得いかない、そんな感情です。

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