飯伏幸太「一番大事なのは、観ている人がどう思うか」

新日本プロレス・G1 CLIMAX27に参戦している飯伏幸太選手のプロレス観について。

2017.7.17 G1 CLIMAX 27開幕戦のメインイベント、飯伏幸太選手は内藤哲也選手と激闘を繰り広げました。

リングの上で信頼し合っている二人にしか出来ない素晴らしい試合でした!

ジャーマンスープレックス、グロリア、雪崩式リバースフランケンシュタイナー、やり投げ、スワンダイブ式ジャーマン、雪崩式パイルドライバー、ランニング式デスティーノ…

お互いにいつ試合が終わってもおかしくない瞬間ばかり。

どうしてここまでやるのか、それは飯伏幸太選手自身が望んでいるから。

一番大事なのは、観ている人がどう思うか、ですね。お客さんが喜んでくれるから、自分も喜べるんです。(引用:ダ・ヴィンチ2017年8月号

過去に何度も書きましたが、ただ見ているだけの私がすべき事は楽しむ事、心配することではない。

本間朋晃選手、柴田勝頼選手の怪我から何も学んでいないのかという声も理解できますけどね。

ただ選手たちが身体を張って、覚悟を持って闘っている以上、やっぱり観ている側の私は楽しむしかないなと思います。

こんな闘いがこれから約1カ月続いていく、とにかく、選手も、それからファンも、全員が最終日まで欠けることなくゴール出来るように頑張っていきましょう!

「飯伏幸太「一番大事なのは、観ている人がどう思うか」」への2件のフィードバック

  1. juuninntoiro様のお言葉に感動、感銘致します。
    そうでなければ命を懸けて戦ってくれている選手達が浮かばれません。
    それにしても凄まじい戦いでした……。あの雪崩式パイルは5年前、ケニーとの一騎討ち前に公開練習で見せて以来ですね。試合で出したのは初めてかと。飯伏はオカダvsケニー戦を見て、「ああいうのは卒業した」といいながらコレですからwwまぁ、内藤選手が相手というのもあるのでしょうが、さすがですね!ww
    我々ファンは純粋に最後まで楽しんで応援したいですね。

    1. 凄まじい試合でしたね!昨日札幌に足を運ばれた方は本当に幸運です。

      ただそれにしても、飯伏選手のあれだけの攻撃を受けきって、勝った上にマイクも完璧な内藤選手はやっぱり素晴らしい。
      少し前にもっと制御不能に戻って欲しいなんて書きましたけど、リングの上では誰よりも制御不能でした。
      やっぱりプロレスは試合だと思いましたね、もっともっと色んな試合を見たくなりました。

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