新日本プロレスのオカダ・カズチカ選手が他団体との合同興行について語りました。
ついに明日に迫ったレッスルキングダム15。
初日のセミファイナルは、CHAOSを裏切ったウィル・オスプレイ選手とオカダ・カズチカ選手の元・兄弟分対決。
コロナ禍でのWK15開催を前に、団体の顔であるオカダ・カズチカ選手が他団体との合同興行のアイディアを明かしました。
それぞれ国ごとに提携団体が違うため、他団体との関係を考えると実現は難しいですが、とても魅力的なアイディアであることは間違いない。
・新日本(日)、ROH(米)、CMLL(墨)
・AEW(米)、AAA(墨)
ただ、昨年末に突如始まったAEW世界王者ケニー・オメガ選手のインパクトレスリング参戦のように、「すべてのレスリングファンに恩返しする」という目的が合致すれば、決して不可能なアイディアではないはず。
昨日には東京都が政府に緊急事態宣言の検討を要請するなどまだまだ厳しい状況に変わりはないですが、新型コロナウイルス感染拡大による苦しい日々を払拭するという意味でも、いつの日か国も団体も超えた夢の合同興行が実現することを期待したい。