オカダ、初防衛戦に丸藤を指名!「屈辱ですよね。他団体の選手に…」【新日本プロレス・2016年8月】

新日本プロレスのオカダ・カズチカ選手がIWGPヘビー級王座初防衛戦の相手に、G1 CLIMAX26で敗れた丸藤正道選手を指名した。

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G1 CLIMAX26 8.14両国でバッドラック・ファレ選手と丸藤選手に公式戦敗北のリベンジを表明したオカダ選手。

改めてG1を振り返ったオカダ選手は、丸藤選手に敗れたことを屈辱と呼んだ。

となればレインメーカーに課せられる使命はG1での汚名返上だ。「借りを返したいというのは、ファレと丸藤さんですよね。やっぱり一番戦いたいのは丸藤さんです。あとは会社に任せます」と、ノアの天才とのV1戦を熱望した。
丸藤への雪辱に重点を置く理由は2つある。まずは開幕戦(7月18日、札幌)で敗れた相手ということだ。オカダは「お互い万全の状態で負けてますから。やっぱりこれは言い訳ないですし」と、敗戦を重く受け止めている。
さらに丸藤戦は、レインメーカーとして凱旋帰国した2012年以降、初めて他団体所属選手に喫した黒星だった。「やっぱり屈辱ですよね。他団体の選手に…。このままだと、新日本がノアより下と思われてしまいますから」。これまでビッグマウスを連発してきた上に、今年1月東京ドーム大会のメーンでは棚橋弘至(39)から主役の座を強奪した。今や誰もが認める新日プロの中心が「対ノア」の敗戦を放置するわけにはいかない。(引用:東スポWebより)

言われてみれば、オカダ選手が新日本プロレス以外の看板を背負った選手に負けた記憶が無い。

それだけオカダ選手にとってこの敗北は大きかったということ。

丸藤選手だけでなく、中嶋勝彦選手や潮崎豪選手も新日本プロレスのシングルベルト戦線に関わってきそうな動きもある。

秋からは本格的に新日本プロレスvsプロレスリング・ノアが始まっていくかもしれない。

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