柴田勝頼が硬膜下血腫のため緊急手術、復帰への道のりは相当厳しくなりそう【新日本プロレス・2017年4月】

新日本プロレス 2017.4.9 SAKURA GENESIS 2017両国国技館大会後に救急搬送された柴田勝頼選手の容態をご紹介。

新日本プロレスより詳しい容態について公式発表がありました。

急性硬膜下血腫により都内病院で手術。

東スポWebによると、5時間以上に及ぶ緊急手術は無事成功、現在は安静状態で体の麻痺も回復傾向にあるそうです。

耳慣れない病名なので調べてみたところ、硬膜(頭蓋内で脳を覆う膜)と脳の間に血(血腫)がたまる病気とのこと。

やはり原因はあの頭突きのようです。

脳神経外科疾患情報ホームページ(項目によっては術中の画像もあるので閲覧注意)の急性硬膜下血腫の転帰(治療の見通し)を見ると、試合復帰への道のりは相当厳しくなりそう。

知りたくなかったことばかりが書かれているので、私のように気の弱い方はあまり調べ過ぎない方がいいですね。

だが不安ばかり煽っても仕方ないのでコチラもご紹介。

新日本プロレスメディカルトレーナーの三澤威さんが「安心な過程結果も出て」いると報告。

いずれにしても、最悪の事態は免れたようです。

ですが脳というデリケートな箇所の怪我なので、慎重を期さなければいけないことには変わりないのも事実。

昨日の一夜明け会見、オカダ・カズチカ選手も柴田選手についてコメント。

“”柴田さんは、“バカ真面目な人”だと思ってますんで、またなにか約束すれば、その約束を守ろうとしてくれると思いますし。別に、『チャンピオンで待ってるよ』なんて、そんなこと言うつもりもないですし。ただ、『またやりましょうよ』っていう約束を、いまここでしますんで、『しっかり守ってくださいよ』っていうのは伝えたいですね””

オカダ選手からのエール。

どんな形になってもいい、柴田選手がリングに上がる姿をまた必ず見たい。

柴田選手、3年前の約束もちゃんと果たしたんだから、今度の約束も守ってくださいね。

「柴田勝頼が硬膜下血腫のため緊急手術、復帰への道のりは相当厳しくなりそう【新日本プロレス・2017年4月】」への1件のフィードバック

  1. 急性硬膜下血腫というと福田雅一選手の件を思い出します。
    柴田選手もその件をふまえ
    今後の活動を慎重に決断していただきたいですね。
    何より元気になられることを願います。

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