鈴木みのるが本当に欲しいお宝は新日本プロレスワールド

昨日1月26日に鈴木みのる選手が出演した新日本プロレスワールドのワンダーランド特別編で気になった言葉について考えてみました!

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何とも言えない放送の雰囲気でしたが、ワンピースっぽい表現や名言になりそうな「知ってるよ」など見所もありましたので、時間があって興味のある人はご覧になってください。

鈴木選手らしい言葉が並べられる中、気になる言葉がありました。

「IWGPを手に入れるということは、金と権力と、そしてここだけが持つ、新日本だけ持つ、もう一つの力、それをもらいに来たんだ。」
「世界への影響力だ。鈴木軍が世界に出る時が来たんだよ。そういこうとだ。イチから放送局作って流すよりも、人が持ってるものを奪ってしまえばいい。」

これって要するに新日本プロレスワールドが欲しいってことですよね。

自身でもG1 CLIAMXでのAJスタイルズ戦の反響の大きさを語っていたように、やっぱり新日本プロレスワールドの影響力は大きい。

またKAMINOGEでもNXT(WWE)の日本進出に対する危機感も持っていると明かしており、フリーランスの鈴木選手は日本のプロレス界がWWEに侵食されてしまったら食いっぱぐれてしまいますし。

WWEが日本のプロレスに寄り、日本のプロレスがWWEに寄ってきている現状で、自分が、鈴木軍が生き残るためには世界に対抗していかないといけないという意識が強いんだろうなと感じました。

IWGPヘビー級を保持していれば新日本プロレスワールドで必ず放送されますし、だからこそどんな手を使っても、誰がなんと言おうともお宝を奪うと宣言している。

新日本プロレスのビジネスにプラスになるだとか、客が望んでいるかとかではない、鈴木軍のボスである鈴木みのる選手自身のプロレスラーとしての生き残りを懸けた闘いがこれから始まると思うと、また少し違った見方ができるのではないでしょうか。

新日本プロレスのトップ戦線から外れているのを感じ肉体改造を始め、ノアで日本のプロレス界のトップであることを改めて証明し、日本のプロレス界の危機を感じ、次は新日本プロレスという舞台で世界と闘う。

そういう意味で鈴木選手の目指す先は、今現在の新日本プロレスのスタンスと同じですよね。

ここ数年の新日本プロレスの流れとは良い意味で違う存在となって、結果的に今日この日から鈴木軍が新日本プロレスに参戦してよかったといつか言えるような暴れっぷりを見せてもらいたい!

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