岡倫之が2017年プロレス大賞の新人賞を獲得するには【新日本プロレス・2017年1月】

1月3日の大プロレス祭り2017でプロレスデビューを果たした新日本プロレスの岡倫之選手が今年の目標に東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞の新人賞を掲げたので、過去の受賞者を振り返り、新人賞を獲得するには何が必要なのか考えてみました!

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まずは2010年以降の新人賞受賞者から!

  • 2010年 岡林裕二(大日本プロレス)
  • 2011年 鈴川真一(IGF)
  • 2012年 橋本大地(ゼロワン)
  • 2013年 竹下幸之介(DDT)
  • 2014年 赤井沙希(DDT)
  • 2015年 該当者なし
  • 2016年 橋本千紘(センダイガールズプロレスリング)

岡林選手は2008年デビューなので、デビューから3年間で着実に積み重ねた実績が評価され、まだ有資格であると判断されての受賞。

鈴川選手は事件後に大相撲からプロレス転向、IGFで大きなインパクトを残しました。

橋本大地選手は蝶野正洋選手相手にデビュー、橋本真也さんの息子として世間からも大きな注目を集め、竹下選手は2012年にエル・ジェネリコ(=サミ・ゼイン)選手相手にデビューし、現役高校生とは思えない規格外の闘いを見せました。

赤井選手は赤井英和さんの娘のプロレスデビューという話題性だけにとどまらず、DDTの難しい試合を堂々と闘い抜き、橋本千紘選手は女子プロレス界の横綱・里村明衣子選手に勝利し、センダイガールズワールドシングル王者に輝きました。

当然のことですが世間に対する題性やタイトルなどの実績がなければ新人賞に選ばれることはありません。

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岡選手はデビュー1年目に当たり、新人賞の条件は満たしています。

ではどうやってその話題性や実績を作っていくのか。

話題性はやはり「最強のラブライバー」、「世界最強のオタク」という肩書。

新日本プロレスの親会社であるブシロードとの親和性も高く、プロレス界の外側にいる人たちを巻き込むような仕掛けに期待。

そのためにも出来るだけ早くヤングライオンを卒業し、岡選手のキャラクターをどんどん全面に押し出していくべきだ思います。

練習生の間はアニメから断絶された生活を送ってきたはずなので、ヤングライオンの日々は忙しいとは思いますが、2017年冬アニメのどれか一つを推していき、ブログでもツイッターでも何でも良いので情報発信をしてもらいたい。

続いて実績について。

所謂ヤングライオンとして正統派なデビューを飾ったことで、急激なステップアップは難しくなったように思えます。

私の昨年の予想ではイッテンヨンでNEVER無差別級王座に挑戦しているはずだったのですが、そう簡単に駆け上がれるほど新日本プロレスは甘くないですね。

1年は長いようで短い。

まずはプロレス初勝利、そしてベルトという確固たる実績を手に入れ、東スポの新人賞に向かって快進撃を見せてくれるのを楽しみにしています!

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