新日本プロレス 2016.12.16 後楽園ホール大会試合結果・出来事・感想まとめ②

前回に引き続き、新日本プロレス 2016.12.16 Road to TOKYO DOME 後楽園ホール大会後半戦の試合結果、今後に繋がりそうな出来事、感想をまとめました!

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第5試合

柴田勝頼vs◯ 後藤洋央紀
(GTR)
× 獣神サンダー・ライガー邪道

NEVER無差別級王座の前哨戦。

柴田選手の視界には後藤選手しか見えていませんでした。

お互いにとってお互いが大切な対戦相手だというのがとても伝わってきました。

試合後の後藤選手は「俺も2016年、苦しんで、悩んで、それで今ここに立ってるんだ。東京ドーム。今年のうちに、悩みに悩み抜いた、その全てを、アイツにぶつけてやる。」とコメント。

対する柴田選手は「悪いけど、今年の一年、俺と後藤を一緒にされちゃ、困るんだよ!悪いけど、一緒にされちゃ、困るんだよ!楽しいって?プロレスが楽しいって?俺もさ、昔言われたことあるんだけどさ、プロレスが楽しいとか、どの口が言ってんだよ!寝言は寝て言えっつうんだよ!」とコメント。

これに関してはどっちが正しいとかではない。

高校時代や2~3年前は目指す場所が同じ方向だったとしても、今は違って当然。

2017.1.4で、3年前と同じ舞台の東京ドームで、思いっきり二人がぶつかり合う姿を見たいですね。

プロレスラーはリング外での言動もすごく大切な要素ですが、見ている側がそこばかりに目が行くとリング上の闘いに集中できなかったりするので、バランスを上手くとらないといけないなと思うような試合でした。

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第6試合

オカダ・カズチカケニー・オメガ
YOSHI-HASHIvsバッドラック・ファレ
× 外道◯ 高橋裕二郎
(ピンプジュース)

もっとオカダ選手がこれまで前哨戦から勢いを盛り返すと思いましたが、見せ場が少なかったのは残念。

ただやられるのも絵になるので、それも悪くないのが応援する側の難しいところ。

逆にオメガ選手はVトリガー、ティヘラを踏ん張ってのパワーボムなどで試合を優勢に進めました。

オカダ選手はこのまま2017.1.4 レッスルキングダム11でIWGPヘビー級王座の防衛戦には臨めません。

今日の後楽園でガッチリとレインメーカーを決めてピンフォールを奪ってもらいたいです!

また試合後、裕二郎選手はイッテンヨンに裕二郎ガールズを連れてくると宣言。

MAOちゃんロスの私たちに新年のお年玉をくれることを願っています。

メインイベント

棚橋弘至vs内藤哲也
× KUSHIDA◯ 高橋ヒロム
(TIME BOMB)

高橋ヒロム選手については昨夜書いたので割愛。

イッテンヨンはニューコスチュームで闘うということなので入場は要注目。

また大きなトピックとして、イッテンヨンから棚橋選手の入場曲が変更されます。

画像を見る限り曲名は「H・T 2017」かな?

ちょっと安易すぎるのでそれはないか。

「HIGH ENERGY」は主人公感が強くて本当に棚橋選手にピッタリの曲だったので、2017年の新たな門出を飾るに相応しい名曲であることに期待!

本日の後楽園で2016年の新日本プロレスは見納めです!

最後の闘いをリアルタイムで見れないのが非常につらいですが、ツイッターのタイムラインで楽しませてもらいますので、現地の方も新日本プロレスワールドで観戦の方も、思いっきり大会を盛り上げてください!

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